[css-properties-values-api] 諸々の編集

Author: triple-underscore

css-properties-values-api-ja.html

@@ -356,6 +356,7 @@
 
 ~custom~prop:~CSSVAR#custom-property
 代入:~CSSVAL5#substitute-arbitrary-substitution-function
+代入-:~CSSVAL5#substitute-arbitrary-substitution-function
 算出d値の時点で無効:~CSSVAL5#invalid-at-computed-value-time
 無効が保証される値:~CSSVAR#guaranteed-invalid-value
 
@@ -1091,9 +1092,9 @@ <h3 title="Specified Value-Time Behavior">2.3. `指定d値$の時点の挙動</h
 
 <p>
 未登録な他の`~custom~prop$と同じく，`登録-済み~custom~prop$は、
-登録された構文を問わず，［
-`inherit$v, `revert$v
-］などの`~CSS全域~keyword$を受容する。
+登録された構文を問わず，`~CSS全域~keyword$
+（ `inherit$v, `revert$v など）
+を受容する。
 それらの挙動は、
 `CSS-CASCADE-4$r `§ 明示的な~default法＠~CASCADE#defaulting-keywords$
 にて定義される。
@@ -1114,15 +1115,15 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 
 <p>
 `~custom~prop登録$の構文が`全称~構文~定義$である場合、
-~propの`算出d値$は，未登録な`~custom~prop$に対するときと同じになる
-（指定d値を成す変数たちに`代入$を適用した結果か，`無効が保証される値$になる）。
+~propの`算出d値$は，未登録な`~custom~prop$であった場合と同じになる
+（指定d値を成す変数たちに`代入-$された結果か，`無効が保証される値$になる）。
 ◎
 If the registration’s syntax is the universal syntax definition, the computed value is the same as for unregistered custom properties (either the specified value with variables substituted, or the guaranteed-invalid value).
 </p>
 
 <p>
 他の場合、
-~propの値を，登録された構文に`則って構文解析-$しようと試みる。
+~propの値を，登録された構文に`則って構文解析-$するよう試みる。
 これに失敗した場合、
 当の宣言は`算出d値の時点で無効$であり，`算出d値$はそれに則って決定される。
 成功した場合の`算出d値$は、
@@ -1149,7 +1150,7 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 </p>
 		<ul class="switch">
 			<li>
-~literalで与えられた`次元$である場合（ `50em^v や `.2s^v など）
+~literalな`次元$である場合（ `50em^v や `.2s^v など）
 ⇒
 指定d値を，その単位に対応する`正準-単位$による値に換算した結果になる。
 ◎
@@ -1158,7 +1159,8 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 			<li>
 他の数量-~literalである場合（ `5^v や `20%^v など）
 ⇒
-指定d値が，そのまま算出d値になる（特に，百分率が何かに対し解決されることは決してない）。
+指定されたとおりになる
+（特に，百分率が何かに対し解決されることは決してない）。
 ◎
 If the specified value is any other numeric literal (such as 5 or 20%), the computed value is as specified. (In particular, percentages are never resolved against anything.)
 </li>
@@ -1192,7 +1194,8 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 	<dt>`ident^t 【`参照＠#_ident$】</dt>
 	<dt>`*^l</dt>
 	<dd>
-指定d値がそのまま算出d値になる。
+算出d値は、
+指定されたとおりになる。
 ◎
 For "&lt;custom-ident&gt;", ident, or "*" values, the computed value is as specified.
 </dd>
@@ -1202,14 +1205,13 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 For "&lt;url&gt;" values, the computed value is one of the following:
 </dt>
 	<dd>
-指定d値は相対~URLである場合、
-算出d値は `css3-values$r に従って絶対~URLに解決した結果になる。
+算出d値は、
+指定d値に応じて
+⇒＃
+相対~URLである場合， `css3-values$r に従って絶対~URLに解決した結果になる／
+他の場合，指定されたとおりになる
 ◎
 if the URL is a relative URL, the computed value is the resolved absolute URL as described in [css3-values].
-</dd>
-	<dd>
-他の場合、
-指定d値がそのまま算出d値になる。
 ◎
 otherwise, the computed value is as specified.
 </dd>
@@ -1316,7 +1318,7 @@ <h3 title="Computed Value-Time Behavior">2.4. 算出d値の時点の挙動</h3>
 	<dd>
 <p>
 算出d値は、
-~listを成す各~項に 基底~型~用の算出d値の規則を適用した結果になる。
+~listを成す各~項に基底~型~用の算出d値の規則を適用した結果になる。
 ◎
 For values with multipliers, the computed value is a list of the computed values of the base type.
 </dd>
@@ -1420,7 +1422,7 @@ <h3 title="Conditional Rules">2.6. 条件付き規則</h3>
 
 <p class="example">
 例えば，~custom~prop `--foo^p が
-`syntax: "&lt;color&gt;";^c
+<code class="css">`syntax$d: `&lt;color&gt;^l;</code>
 を伴って登録された場合でも、
 <code class="css">`supports$at (`--foo^p: `1em^v) {...}</code>
 の様な規則は `真^i に評価され，その中の~styleは適用される
@@ -1436,7 +1438,7 @@ <h3 title="Substitution via var()">2.7. `var^f を介した代入</h3>
 
 <p>
 `登録-済み~custom~prop$の値は、
-未登録な~custom~propと同様に，別の値の中の `var$f 関数へ代入され得る。
+未登録な~custom~propと同様に，別の値の中の `var$f 関数へ`代入-$され得る。
 しかしながら，登録-済み~custom~propは、
 その`算出d値として代入される＠#calculation-of-computed-values$
 — その値を生産するときに利用される元の~token列ではなく。
@@ -1620,7 +1622,7 @@ <h3 title="Shadow DOM">2.8. ~shadow~DOM</h3>
 
 <p>
 しかしながら，
-当の登録を視野を絞らない理由もある
+当の登録を視野~付きにしない理由もある
 ⇒
 `~custom~prop$は、
 ~componentの`中へ^em~dataを~pipeするためにも利用される
@@ -1791,7 +1793,7 @@ <h3 title="The syntax Descriptor">3.1. `syntax^d 記述子</h3>
 ◎表終
 
 <p>
-`property$at 規則で表現される`~custom~prop登録$の構文を指定する。
+当の `property$at 規則が表現する`~custom~prop登録$の構文を指定する。
 それは、
 `算出d値$の時点で~propの値がどう構文解析されるかを制御する。
 ◎
@@ -1802,18 +1804,25 @@ <h3 title="The syntax Descriptor">3.1. `syntax^d 記述子</h3>
 `property$at 規則が妥当になるためには、
 この記述子が要求される。
 欠落な場合、
-`property$at 規則は無効になる。
+当の規則は無効になる。
 ◎
 The syntax descriptor is required for the @property rule to be valid; if it’s missing, the @property rule is invalid.
 </p>
 
 <p>
 供された文字列が妥当な`構文~文字列$でない場合（`構文~定義を消費する$( その文字列 ) の結果が `失敗^i になる場合）、
-記述子は無効になり，無視されるモノトスル。
+この記述子†は無効になり，無視されるモノトスル。
 ◎
 If the provided string is not a valid syntax string (if it returns failure when consume a syntax definition is called on it), the descriptor is invalid and must be ignored.
 </p>
 
+<p class="trans-note">【†
+本当は、
+当の `property$at 規則が無効になるべきかもしれない。
+記述子だけが無視されるとすると，
+`initial-value$d 記述子にて述べられる `property^at 規則の妥当性に関する条件がきちんと定義されなくなるので。
+】</p>
+
 		</section>
 		<section id="inherits-descriptor">
 <h3 title="The inherits Descriptor">3.2. `inherits^d 記述子</h3>
@@ -1827,7 +1836,7 @@ <h3 title="The inherits Descriptor">3.2. `inherits^d 記述子</h3>
 ◎表終
 
 <p>
-`property$at 規則で表現される`~custom~prop登録$の継承-~flagを指定する。
+当の `property$at 規則が表現する`~custom~prop登録$の継承-~flagを指定する。
 それは、
 ~propが既定で継承されるかどうかを制御する。
 ◎
@@ -1838,7 +1847,7 @@ <h3 title="The inherits Descriptor">3.2. `inherits^d 記述子</h3>
 `property$at 規則が妥当になるためには、
 この記述子が要求される。
 欠落な場合、
-`property$at 規則は無効になる。
+当の規則は無効になる。
 ◎
 The inherits descriptor is required for the @property rule to be valid; if it’s missing, the @property rule is invalid.
 </p>
@@ -1856,7 +1865,7 @@ <h3 title="The initial-value Descriptor">3.3. `initial-value^d 記述子</h3>
 ◎表終
 
 <p>
-`property$at 規則で表現される`~custom~prop登録$の初期~値を指定する。
+当の `property$at 規則で表現される`~custom~prop登録$の初期~値を指定する。
 それは、
 ~propの`初期~値$を制御する。
 ◎
@@ -1874,7 +1883,7 @@ <h3 title="The initial-value Descriptor">3.3. `initial-value^d 記述子</h3>
 
 <p>
 `syntax$d 記述子の値が`全称~構文~定義$でない場合、
-`property$at 規則が妥当になるためには，
+当の `property$at 規則が妥当になるためには，
 ~AND↓ が満たされなければナラナイ：
 ◎
 Otherwise, if the value of the syntax descriptor is not the universal syntax definition, the following conditions must be met for the @property rule to be valid:
@@ -1901,7 +1910,7 @@ <h3 title="The initial-value Descriptor">3.3. `initial-value^d 記述子</h3>
 
 <p>
 上のいずれかの条件が満たされない場合、
-`property$at 規則は無効になる。
+当の `property$at 規則は無効になる。
 ◎
 If the above conditions are not met, the @property rule is invalid.
 </p>
@@ -1978,7 +1987,7 @@ <h3 title="The registerProperty() Function">4.1. `registerProperty()^m ~method</
 `~custom~propを登録する@
 ~algoは、
 所与の
-( 文字列 %名前, 文字列 %構文, 真偽値 %継承するか, 文字列 %初期~値 )
+( 文字列 %名前, 文字列 %構文, 真偽値 %継承するか, ［ ε ／ 文字列］ %初期~値 )
 に対し：
 ◎
 To register a custom property with name being a string, and optionally syntax being a string, inherits being a boolean, and initialValue being a string, execute these steps:
@@ -2179,11 +2188,11 @@ <h3 title="The registerProperty() Function">4.1. `registerProperty()^m ~method</
 <p>
 ~custom~propの登録は、
 いかなる仕方でも，`~cascade$に影響しないモノトスル。
-登録された~prop用に指定した構文を問わず、
-`~custom~prop$は，構文解析-時点では 通常通りほぼ何でも受容するように構文解析される。
-しかしながら，`登録-済み~custom~prop$用の`指定d値$が 登録した構文に違反する場合、
-~propは`算出d値の時点で無効$になる
-（したがって，登録した初期~値に設定し直される）。
+`登録-済み~custom~prop$ %~prop 用に指定した構文を問わず、
+%~prop は，構文解析-時点では 通常通りほぼ何でも受容するように構文解析される。
+しかしながら， %~prop の`指定d値$が当の構文に違反する場合、
+%~prop は`算出d値の時点で無効$になる
+（したがって， %~prop の初期~値に設定し直される）。
 ◎
 Registering a custom property must not affect the cascade in any way. Regardless of what syntax is specified for a registered property, at parse time it is still parsed as normal for a custom property, accepting nearly anything. If the specified value for a registered custom property violates the registered syntax, however, the property becomes invalid at computed-value time (and thus resets to the registered initial value).
 </p>
@@ -2820,20 +2829,26 @@ <h4 title="Definitions">5.4.1. 定義</h4>
 			<section id="consume-syntax-definition">
 <h4 title="Consume a Syntax Definition">5.4.2. 構文~定義を消費する</h4>
 
-<div class="algo">
 <p>
 この節では、
-`構文~定義を消費する@
-方法を述べる。
+`構文~定義を消費する$方法を述べる。
 それは、
-所与の
-( `文字列$ %文字列 )
-から［
-`構文~成分$たちが成す~listを伴う`構文~定義$ ／ `全称~構文~定義$
-］を生産する：
+所与の文字列から［
+`構文~成分$たちが成す~listを伴う`構文~定義$／`全称~構文~定義$
+］を生産する。
 ◎
 This section describes how to consume a syntax definition from a string string. It either produces a syntax definition with a list of syntax components, or the universal syntax definition.
 </p>
+
+<div class="algo">
+<p>
+`構文~定義を消費する@
+~algoは、
+所与の
+( `文字列$ %文字列 )
+に対し：
+◎
+↑</p>
 <ol>
 	<li>
 %文字列 から`前後の~ASCII空白~列を剥ぐ$
@@ -2947,7 +2962,7 @@ <h4 title="Consume a Syntax Component">5.4.3. 構文~成分を消費する</h4>
 
 <div class="algo">
 <p>
-`符号位置$の %~stream から
+`符号位置$たちが成す~stream %~stream から
 `構文~成分を消費する@
 ~algoは：
 ◎
@@ -3081,7 +3096,7 @@ <h4 title="Consume a Data Type Name">5.4.4. ~data型~名を消費する</h4>
 
 <div class="algo">
 <p>
-`符号位置$の~streamから
+`符号位置$たちが成す~stream %~stream から
 `~data型~名を消費する@
 ~algoは：
 ◎