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OpenLocalizationService committed Aug 30, 2017
1 parent 5d947b7 commit 77f8bd3
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Showing 26 changed files with 1,278 additions and 976 deletions.
49 changes: 27 additions & 22 deletions docs/standard/application-essentials.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,24 +1,28 @@
---
title: ".NET Framework アプリケーションの基本事項 | Microsoft Docs"
ms.custom: ""
ms.date: "03/30/2017"
ms.prod: ".net"
ms.reviewer: ""
ms.suite: ""
ms.technology:
- "dotnet-standard"
ms.tgt_pltfrm: ""
ms.topic: "article"
helpviewer_keywords:
- ".NET Framework の開発"
title: ".NET Framework アプリケーションの基本事項"
ms.custom:
ms.date: 03/30/2017
ms.prod: .net
ms.reviewer:
ms.suite:
ms.technology: dotnet-standard
ms.tgt_pltfrm:
ms.topic: article
helpviewer_keywords:
- .NET Framework development
ms.assetid: 653da4ba-3752-4d1f-a08a-de017dc86ecc
caps.latest.revision: 19
author: "rpetrusha"
ms.author: "ronpet"
manager: "wpickett"
caps.handback.revision: 19
author: rpetrusha
ms.author: ronpet
manager: wpickett
ms.translationtype: HT
ms.sourcegitcommit: 318bf7a77748dfcee5f28243409d31e8d3e5c9ff
ms.openlocfilehash: 00bc12a16418038c74a5e8858a77818e66982727
ms.contentlocale: ja-jp
ms.lasthandoff: 08/21/2017

---
# .NET Framework アプリケーションの基本事項
# <a name="net-framework-application-essentials"></a>.NET Framework アプリケーションの基本事項
.NET Framework ドキュメントのこのセクションでは、.NET Framework での基本的なアプリケーション開発タスクに関する情報を提供します。

## <a name="in-this-section"></a>このセクションの内容
Expand All @@ -40,7 +44,7 @@ caps.handback.revision: 19
[例外](../../docs/standard/exceptions/index.md)
.NET Framework が提供するエラー処理および例外処理の基本事項について説明します。

[ファイルおよびストリームは、O](../../docs/standard/io/index.md)
[ファイルおよびストリーム入出力](../../docs/standard/io/index.md)
ファイルやデータ ストリームに対する同期アクセスおよび非同期アクセスの実行方法と、分離ストレージの使用方法について説明します。

[日付、時刻、およびタイム ゾーン](../../docs/standard/datetime/index.md)
Expand All @@ -49,13 +53,13 @@ caps.handback.revision: 19
[アプリケーション ドメインとアセンブリ](../../docs/framework/app-domains/index.md)
アセンブリとアプリケーション ドメインの作成方法および操作方法について説明します。

[シリアル化](../../docs/framework/serialization/index.md)
[シリアル化](../../docs/standard/serialization/index.md)
オブジェクトの状態を永続化または転送できる形式に変換するプロセスについて説明します。

[デスクトップ アプリでのリソース](../../docs/framework/resources/index.md)
[デスクトップ アプリケーションのリソース](../../docs/framework/resources/index.md)
リソースを作成し格納するための .NET Framework のサポートについて説明します。 また、このセクションでは、ローカライズされたリソースに対するサポートについて説明し、それらローカライズされたリソースのパッケージ化および配置のサテライト アセンブリ リソース モデルについて説明します。

[グローバリゼーションとローカリゼーション](../../docs/standard/globalization-localization/index.md)
[グローバライズとローカライズ](../../docs/standard/globalization-localization/index.md)
国際対応アプリケーションの設計および開発に役立つ情報を提供します。

ユーザー補助
Expand All @@ -72,4 +76,5 @@ caps.handback.revision: 19
アプリケーションの作成、構成、デバッグ、セキュリティ、配置、および動的プログラミング、相互運用性、拡張性、メモリ管理、スレッド処理に関する情報を含む、アプリケーション開発用の主要な技術領域とタスクのすべてについての手引書です。

[セキュリティ](../../docs/standard/security/index.md)
共通言語ランタイムおよび .NET Framework において安全なアプリケーションの開発を促進するクラスおよびサービスに関する情報を提供します。
共通言語ランタイムおよび .NET Framework において安全なアプリケーションの開発を促進するクラスおよびサービスに関する情報を提供します。

17 changes: 9 additions & 8 deletions docs/standard/assembly-format.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,6 +1,6 @@
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title: ".NET アセンブリ ファイルの形式"
description: ".NET アセンブリ ファイルの形式"
description: ".NET アプリおよびライブラリを記述する場合や含める場合に使用する .NET アセンブリ ファイル形式について説明します。"
keywords: .NET, .NET Core
author: richlander
ms.author: mairaw
Expand All @@ -10,22 +10,23 @@ ms.prod: .net
ms.technology: dotnet-standard
ms.devlang: dotnet
ms.assetid: 6520323e-ff28-4c8a-ba80-e64a413199e6
translationtype: Human Translation
ms.sourcegitcommit: 90fe68f7f3c4b46502b5d3770b1a2d57c6af748a
ms.openlocfilehash: ec5619e164be44205060d790ba1dc66e261faf92
ms.lasthandoff: 03/02/2017
ms.translationtype: HT
ms.sourcegitcommit: 934373d61407c8cc19b7d6424898a582880f9c21
ms.openlocfilehash: 47e895274f6d400639878e0bd5c700e04b554ce5
ms.contentlocale: ja-jp
ms.lasthandoff: 08/21/2017

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# <a name="net-assembly-file-format"></a>.NET アセンブリ ファイルの形式

.NET プラットフォームでは、.NET プログラムの完全な記述と格納に使用するバイナリ ファイル形式として、"アセンブリ" が定義されています。 アセンブリは、プログラム自体と同様に従属ライブラリにも使用されます。 .NET プログラムは、適切な .NET ランタイム以外の成果物を必要とせずに、1 つ以上のアセンブリとして実行できます。 ネイティブの依存関係 (オペレーティング システム API を含む) は別の考慮事項であり、.NET アセンブリの形式には存在しません。ただし、この形式を使用して記述されることがあります (たとえば WinRT)。
.NET では、.NET プログラムの完全な記述と格納に使用するバイナリ ファイル形式として、"アセンブリ" が定義されています。 アセンブリは、プログラム自体と同様に従属ライブラリにも使用されます。 .NET プログラムは、適切な .NET 実装以外の成果物を必要とせずに、1 つ以上のアセンブリとして実行できます。 ネイティブの依存関係 (オペレーティング システム API を含む) は別の考慮事項であり、.NET アセンブリの形式には存在しません。ただし、この形式を使用して記述されることがあります (たとえば WinRT)。

> 各 CLI コンポーネントには、そのコンポーネントに固有の宣言、実装、参照のためのメタデータが含まれます。 そのため、コンポーネント固有のメタデータはコンポーネント メタデータと呼ばれ、結果として得られるコンポーネントは自己記述と呼ばれます (ECMA 335 I.9.1 のコンポーネントおよびアセンブリの仕様)。
この形式は ECMA 335 として仕様が完全に指定され、標準化されています。 すべての .NET コンパイラとランタイムが、この形式を使用します。 ドキュメント化された、更新が頻繁でないバイナリ形式の存在は、相互運用性の面で大きなメリットであり、ほぼ間違いなく必要条件になっています。 この形式が最後に実質的な方法で更新されたのは 2005 年 (.NET 2.0) で、ジェネリックやプロセッサ アーキテクチャに対応するための変更が行われました。

この形式は CPU や OS に依存しません。 多くのチップや CPU を対象にした .NET ランタイムの一部として使用されています。 この形式自体は Windows で開発された経緯がありますが、任意のオペレーティング システムに実装できます。 OS の相互運用性にかかわる、この形式の最も重要なオプションと言えるのは、ほとんどの値をリトル エンディアン形式で格納することです。 コンピューターのポインター サイズ (32 ビット、64 ビットなど) に対する特定の関係はありません。
この形式は CPU や OS に依存しません。 多くのチップや CPU を対象にした .NET 実装の一部として使用されています。 この形式自体は Windows で開発された経緯がありますが、任意のオペレーティング システムに実装できます。 OS の相互運用性にかかわる、この形式の最も重要なオプションと言えるのは、ほとんどの値をリトル エンディアン形式で格納することです。 コンピューターのポインター サイズ (32 ビット、64 ビットなど) に対する特定の関係はありません。

.NET アセンブリ形式は、特定のプログラムまたはライブラリの構造をとてもわかりやすく記述することもできます。 アセンブリの内部コンポーネント、具体的にはアセンブリ参照や定義済みの型とそれらの内部構造を記述します。 ツールまたは API で表示のためにこの情報の読み取り、処理を行ったり、プログラムによる決定を行うことができます。

Expand All @@ -39,5 +40,5 @@ ECMA 335 II.25.1 のランタイム ファイル形式の構造に基づくア

## <a name="processing-the-assemblies"></a>アセンブリの処理

アセンブリを処理するツールや API を記述することができます。 アセンブリ情報を使用して、実行時のプログラムによる決定、アセンブリの書き換え、エディターでの API IntelliSense の提供、ドキュメントの生成ができます。 [System.Reflection](https://msdn.microsoft.com/library/system.reflection.aspx)[Mono.Cecil](http://www.mono-project.com/docs/tools+libraries/libraries/Mono.Cecil/) は、この目的によく使われるツールの好例です。
アセンブリを処理するツールや API を記述することができます。 アセンブリ情報を使用して、実行時のプログラムによる決定、アセンブリの書き換え、エディターでの API IntelliSense の提供、ドキュメントの生成ができます。 <xref:System.Reflection?displayProperty=fullName>[Mono.Cecil](http://www.mono-project.com/docs/tools+libraries/libraries/Mono.Cecil/) は、この目的によく使われるツールの好例です。

26 changes: 17 additions & 9 deletions docs/standard/async-in-depth.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,6 +1,6 @@
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title: "非同期の詳細"
description: ".NET での非同期コードの動作についての詳細な説明"
description: ".NET のタスクベース非同期モデルを使用して、I/O バインドおよび CPU バインドの非同期コードを簡単に記述する方法について説明します。"
keywords: ".NET, .NET Core, .NET の標準"
author: cartermp
ms.author: wiwagn
Expand All @@ -10,16 +10,17 @@ ms.prod: .net
ms.technology: dotnet-standard
ms.devlang: dotnet
ms.assetid: 1e38f9d9-8f84-46ee-a15f-199aec4f2e34
translationtype: Human Translation
ms.sourcegitcommit: b967d8e55347f44a012e4ad8e916440ae228c8ec
ms.openlocfilehash: 92d94fd7f148bb4c1bbad50212d90d722214085f
ms.lasthandoff: 03/10/2017
ms.translationtype: HT
ms.sourcegitcommit: ef6d1bf9a7153f7adf635d13b4dcfb7647ed2e33
ms.openlocfilehash: 88492a5db66977f3b914123aa8489c079aff59c5
ms.contentlocale: ja-jp
ms.lasthandoff: 08/21/2017

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# <a name="async-in-depth"></a>非同期の詳細

I/O および CPU バインドの非同期コードは、.NET のタスクベース非同期モデルを使用して簡単に記述できます。 このモデルは、`Task` および `Task<T>` 型と、`async` および `await` 言語キーワードによって公開されます。 この記事では、.NET 非同期を使用する方法について説明し、背後で使用される非同期フレームワークを把握するための情報を示します。
I/O および CPU バインドの非同期コードは、.NET のタスクベース非同期モデルを使用して簡単に記述できます。 C# と Visual Basic では、このモデルは `Task` および `Task<T>` 型と、`async` および `await` キーワードによって公開されます (言語固有のリソースについては、「[関連項目](#see-also)」セクションを参照してください)。この記事では、.NET 非同期を使用する方法について説明し、背後で使用される非同期フレームワークを把握するための情報を示します。

## <a name="task-and-tasklttgt"></a>Task と Task&lt;T&gt;

Expand All @@ -34,7 +35,7 @@ Task は、[Promise Model of Concurrency](https://en.wikipedia.org/wiki/Futures_

`await` を使用すると、アプリケーションまたはサービスで、タスク完了まで呼び出し元に制御を渡すことによって、タスクの実行中に有用な作業を実行できます。 コードは、タスク完了後に実行を続けるために、コールバックまたはイベントに依存する必要はありません。 言語とタスクの API 統合によって処理されます。 `Task<T>` を使用する場合、`await` キーワードはさらに、タスク完了時に返された値を "ラップ解除" します。 この動作の詳細について次に詳しく説明します。

タスクと、タスクを処理するさまざまな方法について詳しく知るには[タスクベースの非同期パターン (TAP) に関する記事](https://msdn.microsoft.com/library/hh873175.aspx)を参照してください。
タスクと、タスクを処理するさまざまな方法については[タスクベースの非同期パターン (TAP) に関するトピック](~/docs/standard/asynchronous-programming-patterns/task-based-asynchronous-pattern-tap.md)を参照してください。

## <a name="deeper-dive-into-tasks-for-an-io-bound-operation"></a>I/O バインド操作に関するタスクの詳細

Expand All @@ -45,7 +46,7 @@ Task は、[Promise Model of Concurrency](https://en.wikipedia.org/wiki/Futures_
```csharp
public Task<string> GetHtmlAsync()
{
// Execution is synchronous here
// Execution is synchronous here
var client = new HttpClient();

return client.GetStringAsync("http://www.dotnetfoundation.org");
Expand Down Expand Up @@ -146,4 +147,11 @@ public async Task<int> CalculateResult(InputData data)

### <a name="why-does-async-help-here"></a>async が役に立つ理由

`async``await` は、応答性を必要とする場合に CPU バインドの作業を管理する際のベスト プラクティスです。 CPU バインドの作業で async を使用するには、複数のパターンがあります。 async を使用すると小さいながらも負荷がかかるため、厳密なループ処理にはお勧めしません。 この新しい機能を利用してコードを記述するかどうかは、ユーザーの判断に任されます。
`async``await` は、応答性を必要とする場合に CPU バインドの作業を管理する際のベスト プラクティスです。 CPU バインドの作業で async を使用するには、複数のパターンがあります。 async を使用すると小さいながらも負荷がかかるため、厳密なループ処理にはお勧めしません。 この新しい機能を利用してコードを記述するかどうかは、ユーザーの判断に任されます。

## <a name="see-also"></a>関連項目

[C# の非同期プログラミングの詳細](~/docs/csharp/async.md)
[F# の非同期プログラミング](~/docs/fsharp/tutorials/asynchronous-and-concurrent-programming/async.md)
[Async および Await を使用した非同期プログラミング (Visual Basic)](~/docs/visual-basic/programming-guide/concepts/async/index.md)

16 changes: 8 additions & 8 deletions docs/standard/async.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,6 +1,6 @@
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title: "非同期の概要"
description: "非同期の概要"
description: "ブロッキング I/O と複数コアでの同時操作の処理を容易にする鍵となる手法である非同期プログラミングについて説明します。"
keywords: .NET, .NET Core
author: cartermp
ms.author: wiwagn
Expand All @@ -10,10 +10,11 @@ ms.prod: .net
ms.technology: dotnet-standard
ms.devlang: dotnet
ms.assetid: 1e38e9d9-8284-46ee-a15f-199adc4f26f4
translationtype: Human Translation
ms.sourcegitcommit: b967d8e55347f44a012e4ad8e916440ae228c8ec
ms.openlocfilehash: db4c9721381a9675b06f0fc6b5381d987816e9a4
ms.lasthandoff: 03/10/2017
ms.translationtype: HT
ms.sourcegitcommit: ef6d1bf9a7153f7adf635d13b4dcfb7647ed2e33
ms.openlocfilehash: bf0cc4ed21c92a57f3f5b2cfa27ac1f054e15172
ms.contentlocale: ja-jp
ms.lasthandoff: 08/21/2017

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Expand All @@ -28,7 +29,7 @@ ms.lasthandoff: 03/10/2017

## <a name="why-write-async-code"></a>非同期コードを記述する理由

最新アプリでは、ファイルおよびネットワーク I/O を広範囲に使用します。 従来の I/O API は既定によりブロックし、困難なパターンを学習して使用しない限り、結果的にユーザー エクスペリエンスとハードウェア使用率が不適切になっていました。 このモデルを逆転させたのが非同期 API と言語レベルの非同期プログラミング モデルであり、非同期実行が既定になりました。これに関して新たに学習する必要がある概念はほとんどありません。
最新アプリでは、ファイルおよびネットワーク I/O を広範囲に使用します。 従来の I/O API は既定によりブロックし、困難なパターンを学習して使用しない限り、結果的にユーザー エクスペリエンスとハードウェア使用率が不適切になっていました。 このモデルを逆転させたのがタスクベースの非同期 API と言語レベルの非同期プログラミング モデルであり、非同期実行が既定になりました。これに関して新たに学習する必要がある概念はほとんどありません。

非同期コードの特性は次のとおりです。

Expand All @@ -39,6 +40,5 @@ ms.lasthandoff: 03/10/2017

## <a name="whats-next"></a>次の内容

非同期の概念とプログラミングの詳細については、「[非同期の詳細](async-in-depth.md)」を参照してください。

非同期の概念とプログラミングの詳細については、「[非同期の詳細](async-in-depth.md)」と「[Task-based asynchronous programming](~/docs/standard/parallel-programming/task-based-asynchronous-programming.md)」(タスクベースの非同期プログラミング) を参照してください。

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