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Commit a81da60

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Merge pull request #1195 from tsuyoshicho/fix/20221113/usrxsmallcaption
fix: usr_xx.jax: Update translation small caption style
2 parents 06d37bd + fac598f commit a81da60

29 files changed

+238
-454
lines changed

doc/usr_01.jax

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -30,8 +30,8 @@ Vim のマニュアルは2部構成になっています。
3030
マニュアルの表記方法については |notation| をご覧ください。
3131

3232

33-
他のトピックへのジャンプ
34-
------------------------
33+
他のトピックへのジャンプ
34+
3535
2つのマニュアルにはハイパーリンクが張ってあります。編集手順の説明とコマンドや
3636
オプションの詳しい説明とを素早く行き来できます。次のコマンドを使ってください。
3737

doc/usr_02.jax

Lines changed: 10 additions & 20 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -50,8 +50,7 @@ Vim が起動して file.txt という名前のファイルの編集が開始さ
5050
セージの表示は一時的なもので、他のメッセージが表示されると消えてしまいます。
5151

5252

53-
VIM コマンド
54-
------------
53+
☆Vim コマンド
5554

5655
gvim は編集用のウィンドウを新しく作ります。次のコマンドを使った場合は: >
5756
@@ -91,8 +90,7 @@ Vim を起動した直後はノーマルモードになっています。挿入
9190
+---------------------------------------+
9291

9392

94-
今は何モード?
95-
-------------
93+
☆今は何モード?
9694

9795
現在のモードを確認できるようにするには、次のコマンドを入力してください。 >
9896
@@ -116,8 +114,7 @@ Vim を起動した直後はノーマルモードになっています。挿入
116114
<Esc> を押すとノーマルモードに戻り、最下段は空白になります。
117115

118116

119-
トラブルを避ける
120-
----------------
117+
☆トラブルを避ける
121118

122119
Vim を使い始めたときはモードを混同しがちです。現在のモードを忘れてしまったり、
123120
知らないうちに間違ってモードを変更してしまったりすることがあります。どのモード
@@ -202,8 +199,7 @@ Vim を使い始めたときはモードを混同しがちです。現在のモ
202199
+---------------------------------------+
203200

204201

205-
行削除
206-
------
202+
☆行削除
207203

208204
行全体を消すには "dd" コマンドを使います。行が消された場所は、それ以降の行を上
209205
げることで詰められます。
@@ -217,8 +213,7 @@ Vim を使い始めたときはモードを混同しがちです。現在のモ
217213
+---------------------------------------+
218214

219215

220-
改行を取る
221-
----------
216+
☆改行を取る
222217

223218
Vim では複数の行を一行にまとめることができます。これは行と行の間にある改行文字
224219
を削除するのと同じです。それには "J" コマンドを使います。
@@ -271,8 +266,7 @@ xxxxxxx とタイプし、"A young" を削除します。結果は次のよう
271266
るので注意してください。
272267

273268

274-
redo (やり直し)
275-
---------------
269+
☆やり直し (redo)
276270

277271
undo し過ぎてしまった場合は、CTRL-R (redo) を押すことで、直前のコマンドを
278272
取り消せます。つまり、undo を undo します。実際に二回 CTRL-R を押してみましょ
@@ -307,8 +301,7 @@ Vim には文章を編集するための数多くのコマンドがあります
307301
照してください。ここでは頻繁に使うものだけを述べます。
308302

309303

310-
追記 (APPENDING)
311-
----------------
304+
☆追記
312305

313306
"i" コマンドはカーソルの前に文字列を挿入しますが、行末に文字を追加したいときは
314307
はどうすればいいでしょうか? それにはカーソルの後ろに文を挿入できないといけませ
@@ -329,8 +322,7 @@ Vim には文章を編集するための数多くのコマンドがあります
329322
and that's not saying much for the turtle!!! ~
330323

331324

332-
新しい行を開く
333-
--------------
325+
☆新しい行を始める
334326

335327
"o" コマンドを使うと、カーソルの下に新しい空の行が作成され、挿入モードに入りま
336328
す。そのため、そのまま新しい行の文章を入力できます。
@@ -352,8 +344,7 @@ Vim には文章を編集するための数多くのコマンドがあります
352344
"O" コマンド (大文字) を使うと、カーソルの上に空行を作成できます。
353345

354346

355-
カウンタを使う
356-
--------------
347+
☆カウンタを使う
357348

358349
例えば、9 行上に移動したい場合、"kkkkkkkkk" とタイプすることもできますが、"9k"
359350
コマンドでも同様に移動できます。実はほとんどのコマンドには回数を指定できます。
@@ -375,8 +366,7 @@ Vim を終了するには "ZZ" コマンドを使います。ファイルが保
375366
てください。
376367

377368

378-
変更を破棄する
379-
--------------
369+
☆変更を破棄する
380370

381371
ファイルを編集した後で、元の方が良かったと気づくことがあると思います。心配はい
382372
りません。「全部投げ捨てて終了する」コマンドがあります。 >

doc/usr_03.jax

Lines changed: 11 additions & 22 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -347,8 +347,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
347347
使うと後方検索になり、"?" の後で "N" を使うと前方検索になります。
348348

349349

350-
大文字/小文字の無視
351-
-------------------
350+
☆大文字/小文字の無視
352351

353352
普通は探したい文字列の大文字/小文字を正確に指定しなければなりません。大文字と
354353
小文字を区別したくないのであれば、'ignorecase' オプションを設定します。 >
@@ -361,8 +360,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
361360
:set noignorecase
362361
363362
364-
ヒストリ(履歴)
365-
--------------
363+
☆履歴
366364

367365
次のような3つの検索を行ったとします。 >
368366
@@ -384,8 +382,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
384382
できます。検索用ヒストリと ":" コマンドヒストリは分かれています。
385383

386384

387-
文章中の単語の検索
388-
------------------
385+
☆文章中の単語の検索
389386

390387
"TheLongFunctionName" という単語が文章中にあり、次に現れる場所を探したいと
391388
します。もちろん、"/TheLongFunctionName" として検索もできますが、たくさんの打
@@ -396,8 +393,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
396393
ます。例えば、"3*" はカーソル位置の単語が 3 回目に現われる場所を探します。
397394

398395

399-
単語全体を一致させる検索
400-
------------------------
396+
☆単語全体を一致させる検索
401397

402398
"/the" と検索を行うと、"there" などもヒットします。"the" で終わる単語だけを探
403399
したい場合には次のようにします。 >
@@ -415,8 +411,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
415411
を探します。(単語の一部として検索したい時は "g*" と "g#" コマンドを使います)
416412

417413

418-
検索結果の強調表示
419-
------------------
414+
☆検索結果の強調表示
420415

421416
プログラムの編集中に、"nr" という変数を見つけ、その変数がどこで使われているか
422417
を知りたいとします。"nr" の上にカーソルを移動して、"*" と "n" コマンドで片っ端
@@ -439,8 +434,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
439434
ンドを実行すると、再び強調表示されます。"n" や "N" を使ったときも同様です。
440435

441436

442-
検索のチューニング
443-
------------------
437+
☆検索のチューニング
444438

445439
検索の挙動を変更するオプションがいくつかあります。重要なのは次のものです: >
446440
@@ -458,8 +452,7 @@ CTRL-Dコマンドは窓を半分だけ下げます。つまりテキストが
458452
末尾まで進んだら先頭に戻って検索を続けます。
459453

460454

461-
ところで...
462-
-----------
455+
☆ところで...
463456

464457
これまでに出てきたオプションを毎回設定したい場合は、スタートアップファイルにそ
465458
のコマンドを書いてください。
@@ -496,8 +489,7 @@ Vimでは、検索に正規表現(regular expressions)を使います。
496489
27章|usr_27.txt|でもっと詳しく説明します。完全な説明は|pattern|にあります。
497490

498491

499-
行頭と行末
500-
----------
492+
☆行頭と行末
501493

502494
"^" は行頭を示します。英語(ASCII)キーボードでは 6 のキーに、日本語(JIS)キーボー
503495
ドでは 0 のキーの 2 つ右側に刻印してあります。
@@ -526,8 +518,7 @@ Vimでは、検索に正規表現(regular expressions)を使います。
526518
ように行末に空白文字を含んでいた場合は、"/the$" のパターンではヒットしません。
527519

528520

529-
任意の 1 文字
530-
-------------
521+
☆任意の 1 文字とのマッチ
531522

532523
"." はあらゆる文字にヒットします。例えば、"c.m" は最初が "c" で始まり、2 文字
533524
目は何でも良くて、3 文字目が "m" であるパターンにヒットします。例を示します。
@@ -536,8 +527,7 @@ Vimでは、検索に正規表現(regular expressions)を使います。
536527
xxx xxx xxx
537528

538529

539-
特殊文字
540-
--------
530+
☆特殊文字とのマッチ
541531

542532
例えば "." という文字自体を探す時は、上で述べたような特殊な意味を "\" 文字を
543533
使って無効にします。
@@ -598,8 +588,7 @@ CTRL-Iを使うと33行目にジャンプし、さらにCTRL-Iを使うと行頭
598588
エントリには ">" 記号がついています。
599589

600590

601-
名前付きマーク *bookmark*
602-
--------------
591+
☆名前付きマーク *bookmark*
603592

604593
文章中にマークを付けることができます。"ma" コマンドで現在のカーソル位置をマー
605594
ク a に記録します。文章には 26 個 (aからzまで) のマークを付けられます。マーク

doc/usr_04.jax

Lines changed: 9 additions & 18 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -98,8 +98,7 @@
9898
で、Vim でも不本意ながら残してあるのです。
9999

100100

101-
その他の変更コマンド
102-
--------------------
101+
☆その他の変更コマンド
103102

104103
"dd" で行が削除できるのと同じように、"cc" で行全体を変更できます。ただし、イン
105104
デント(行頭の空白類)は残されます。
@@ -109,8 +108,7 @@
109108
す。
110109

111110

112-
ショートカット
113-
--------------
111+
☆ショートカット
114112

115113
いくつかのオペレータとモーションの組合せは頻繁に使われるため、1 文字コマンドと
116114
して用意されています。
@@ -123,8 +121,7 @@
123121
S は cc (1行変更)
124122

125123

126-
カウンタの使い方
127-
----------------
124+
☆カウンタの使い方
128125

129126
"3dw" も "d3w" も 3 つの単語を削除するコマンドです。細かいことが気になる方のた
130127
めに補足しておくと、最初の例(3dw)は 1 単語削除を 3 回実行し、2 つ目の例(d3w)は
@@ -133,8 +130,7 @@
133130
果として 6 単語が削除されます。
134131

135132

136-
1 文字の置き換え
137-
----------------
133+
☆1 文字の置き換え
138134

139135
"r" コマンドはオペレータではありません。文字が入力されるまで待機し、入力された
140136
文字で、カーソル下の文字を置き換えます。"cl" や "s" でも同じ事ができますが、
@@ -214,8 +210,7 @@
214210
ルモードが終了し、何も変更されません。
215211

216212

217-
行選択
218-
------
213+
☆行選択
219214

220215
行全体を選択するには "V" コマンドでビジュアルモードを開始します。行全体が選択
221216
されます。左右に移動しても選択範囲は変更されません。上下に移動すると、選択範囲
@@ -231,8 +226,7 @@
231226
+------------------------+
232227

233228

234-
ブロック選択
235-
------------
229+
☆ブロック選択
236230

237231
四角いブロック (矩形、くけい) の範囲を変更したい場合は CTRL-V でビジュアルモー
238232
ドを開始します。このモードは表を編集するような場合に非常に便利です。
@@ -249,8 +243,7 @@ CTRL-V を押し、矩形ビジュアルモードに入ります。次にカー
249243
ます。
250244

251245

252-
反対側に移動
253-
------------
246+
☆反対側に移動
254247

255248
ビジュアルモードで選択中に、選択範囲の反対側(始点)にカーソルを動かしたいとき
256249
は、"o" を押します (o は "other end" の意味です)。カーソルは始点に動き、始点
@@ -293,8 +286,7 @@ Note: ビジュアルモードの "o" と "O" はノーマルモードのコマ
293286

294287

295288

296-
その他のプット
297-
--------------
289+
☆その他のプット
298290

299291
"P" コマンドは "p" と同じですが、カーソルの前にプットします。直前に "dd" コマ
300292
ンドで行を削除したなら、カーソルの上にその行がプットされます。"dw" で単語を削
@@ -307,8 +299,7 @@ Note: ビジュアルモードの "o" と "O" はノーマルモードのコマ
307299
す。
308300

309301

310-
2文字の入れ換え
311-
---------------
302+
☆2文字の入れ換え
312303

313304
入力しているときに、指が頭を追い越してしまうことがしばしばあります。その結果、
314305
"the" を "teh" とタイポ (打ち間違い) したりすることがあります。Vim ではこの種

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