Skip to content

Commit b19f8bb

Browse files
committed
Fix terminology
1 parent 8be5a56 commit b19f8bb

File tree

1 file changed

+1
-1
lines changed

1 file changed

+1
-1
lines changed

src/content/learn/start-a-new-react-project.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -76,7 +76,7 @@ Expo は [Expo(社名)](https://expo.dev/about) によってメンテナン
7676

7777
**これらの問題は React に固有のものではありません。まさにこれが、Svelte には SvelteKit、Vue には Nuxt といったフレームワークが存在する理由です**。これらの問題を自力で解決するには、ルータやデータ取得ライブラリをバンドラに結合する作業を自分で行う必要があります。最初のセットアップをひとまず動作させることは難しくありませんが、時間が経ってアプリが成長してもなお素早く読み込めるサイトを作るためには、数々の細々とした問題に対処する必要が出てきます。アプリに必要な最小限のコードを 1 回のクライアント・サーバ間の往復で送信しつつ、並行してページ表示に必要なデータも送信したい、と思い始めるでしょう。ページが段階的に読み込まれ、JavaScript コードが実行すらされないうちから操作可能であってほしくなるでしょう。どこにでもホストでき JavaScript が無効になっていても動作する、マーケティングページのための完全に静的な HTML ファイルが入ったフォルダを生成したい、と考え始めるでしょう。これらの機能を自分で構築するには、大変な労力が必要です。
7878

79-
**このページで紹介する React フレームワークは、これらの問題をデフォルトで解決しているため、あなたが余計な作業をする必要はありません**。これらのフレームワークを使用することで、非常にスリムに始めて、ニーズに応じてアプリをスケーリングできます。各 React フレームワークにはコミュニティがあるため、質問に対する回答を見つけたり、ツールのアップグレードをしたりすることもより簡単に行えます。フレームワークはあなたのコードに構造を与えるので、あなたや他の人が異なるプロジェクト間でコンテキストとスキルを保持するのにも役立ちます。逆に、カスタムセットアップを行った場合、サポートされなくなった依存関係バージョンにハマる可能性が高まり、いずれ実質的には独自フレームワークのようなものを作成する羽目に陥ります。ただしそのようなフレームワークにはコミュニティもアップグレードパスもなく、仮に過去に作成されていたものに近かったとしても、行き当たりばったりで設計されたものに過ぎないわけですが。
79+
**このページで紹介する React フレームワークは、これらの問題をデフォルトで解決しているため、あなたが余計な作業をする必要はありません**。これらのフレームワークを使用することで、非常にスリムに始めて、ニーズに応じてアプリをスケーリングできます。各 React フレームワークにはコミュニティがあるため、質問に対する回答を見つけたり、ツールのアップグレードをしたりすることもより簡単に行えます。フレームワークはあなたのコードに構造を与えるので、あなたや他の人が複数のプロジェクト間でコンテクストやスキルを保持するのにも役立ちます。逆に、カスタムセットアップを行った場合、サポートされなくなった依存関係バージョンにハマる可能性が高まり、いずれ実質的には独自フレームワークのようなものを作成する羽目に陥ります。ただしそのようなフレームワークにはコミュニティもアップグレードパスもなく、仮に過去に作成されていたものに近かったとしても、行き当たりばったりで設計されたものに過ぎないわけですが。
8080

8181
これでも納得できないという場合、またはフレームワークでは対処しきれない特殊な制約があって自分独自のセットアップを行いたい、という場合は、止めはしませんのでどうぞそうしてください! npm から `react``react-dom` を入手し、[Vite](https://vitejs.dev/)[Parcel](https://parceljs.org/) のようなバンドラを使ってカスタムビルドプロセスをセットアップし、ルーティング、静的ファイル生成、サーバーサイドレンダリングなどのための各種ツールを必要に応じて追加していってください。
8282
</DeepDive>

0 commit comments

Comments
 (0)