diff --git a/docs/core/docker/building-net-docker-images.md b/docs/core/docker/building-net-docker-images.md index a3e562b76ca..d6dcf1fdff5 100644 --- a/docs/core/docker/building-net-docker-images.md +++ b/docs/core/docker/building-net-docker-images.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET Core の Docker イメージのビルド | Microsoft Docs" +title: ".NET Core の Docker イメージのビルド" description: "Docker イメージと .NET Core について" keywords: .NET, .NET Core, Docker author: spboyer @@ -10,234 +10,216 @@ ms.prod: .net-core ms.technology: dotnet-docker ms.devlang: dotnet ms.assetid: 03c28597-7e73-46d6-a9c3-f9cb55642739 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 7f6be5a87923a12eef879b2f5acdafc1347588e3 -ms.openlocfilehash: a8ade58a9ff1f5e68865506d91c200681cec2aeb +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: b0e227bb932abe68db26f1d05e6170af399d0d39 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 06/26/2017 - ---- - - - - -#.NET Core アプリケーションの Docker イメージのビルド - -.NET Core と Docker を一緒に使用する方法を理解するには、まず、提供されるさまざまな Docker イメージと、適切な使用のタイミングを把握する必要があります。 ここでは、提供されるバリエーションを確認し、ASP.NET Core Web API をビルドし、Yeoman Docker ツールを使用してデバッグ可能なコンテナーを作成し、さらにプロセスにおいて Visual Studio Code がどのように役立つかを簡単に確認します。 - - - -## Docker イメージの最適化 - -開発者向けの Docker イメージをビルドするにあたり、次の主な 3 つのシナリオに重点を置きました。 - -- .NET Core アプリの開発に使用されるイメージ -- .NET Core アプリのビルドに使用されるイメージ -- .NET Core アプリの実行に使用されるイメージ - -3 つのイメージである理由は、 -コンテナー化されたアプリケーションを開発、ビルドおよび実行する場合、優先順位がそれぞれ異なるためです。 -- **開発:** 変更をどれだけ速く繰り返せるかと、変更のデバッグ機能。 イメージのサイズはそれほど重要ではなく、むしろ、コードを変更し、それをすばやく確認できるかが重要になります。 Visual Studio Code で使用する [yo docker](https://aka.ms/yodocker) などの一部のツールでは、開発時にこのイメージを使用します。 -- **ビルド:** アプリのコンパイルに必要なもの。 これには、コンパイラと、バイナリを最適化するためのその他の依存関係が含まれます。 このイメージは配置するのではなく、実稼働イメージに配置するコンテンツをビルドする場合に使用します。 このイメージは継続的インテグレーション、またはビルド環境で使用されます。 たとえば、ビルド エージェントに直接すべての依存関係をインストールするのではなく、ビルド エージェントがビルド イメージをインスタンス化し、イメージ内に含まれるアプリのビルドに必要なすべての依存関係と共にアプリケーションをコンパイルします。 この Docker イメージの実行方法を理解する必要があるのはビルド エージェントのみです。 -- **実稼働:** イメージをどれだけ速く配置し、開始できるか。 このイメージは小さいため、Docker レジストリから Docker ホストにネットワーク経由ですばやく移動できます。 コンテンツは実行できる状態であるため、Docker の実行から結果の処理までを最速で行うことができます。 変更できない Docker モデルの場合は、コードを動的にコンパイルする必要はありません。 このイメージに配置するコンテンツは、アプリケーションの実行に必要なバイナリとコンテンツに制限されます。 たとえば、`dotnet publish` を使用して発行された出力には、コンパイル済みのバイナリ、イメージ、.js および .css ファイルが含まれます。 時間の経過と共に、事前に Just-In-Time (JIT) にコンパイルされたパッケージを含むイメージが表示されます。 - -複数のバージョンの .NET Core イメージがありますが、すべて 1 つ以上のレイヤーを共有します。 格納に必要なディスク容量やレジストリからプルするデルタは、全体よりはるかに少なくなります。これは、すべてのイメージが同じ基本レイヤーとおそらく他のレイヤーを共有しているためです。 - - - -## Docker イメージのバリエーション - -上記の目標を達成するために、[microsoft/dotnet](https://hub.docker.com/r/microsoft/dotnet/) にはイメージ バリアントが用意されています。 - -- `microsoft/dotnet:-sdk`: **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk** です。このイメージには、.NET Core とコマンド ライン ツール (CLI) を含む .NET Core SDK が含まれています。 このイメージは **開発シナリオ** にマップされます。 このイメージは、ローカル開発、デバッグおよび単体テストに使用します。 たとえば、コードをチェックインする前に、すべての開発を行います。 このイメージは、**ビルド** シナリオでも使用できます。 - -- `microsoft/dotnet:-core`: **microsoft/dotnet:1.0.0-core** です。このイメージは[ポータブル .NET Core アプリケーション](../deploying/index.md)を実行します。**実稼働**でアプリケーションを実行するために最適化されます。 これには SDK が含まれていません。`dotnet publish` の最適化された出力を取得するためのものです。 ポータブル ランタイムは、共有イメージ レイヤーによる利点が得られるため、複数のコンテナーを実行する Docker コンテナー シナリオに最適です。 - - - -## その他のイメージ - -開発、ビルドおよび実稼働の最適化されたシナリオに加え、次の追加イメージが提供されます。 - -- `microsoft/dotnet:-onbuild`: **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-onbuild** です。これには [ONBUILD](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/onbuild) トリガーが含まれます。 このビルドではアプリケーションを[コピー](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/copy)し、`dotnet restore` を実行して [ENTRYPOINT](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/entrypoint) の `dotnet run` 命令を作成して、Docker イメージの実行時にアプリケーションを実行します。 実稼働用にイメージは最適化されませんが、単にソース コードをイメージにコピーして実行する際に便利な場合があります。 - -- `microsoft/dotnet:-core-deps`: **microsoft/dotnet:1.0.0-core-deps** です。自己完結型アプリケーションを実行する場合は、このイメージを使用します。 これには、.NET Core で必要なすべてのネイティブの依存関係があるオペレーティング システムが含まれます。 このイメージを、独自のカスタム CoreFX または CoreCLR ビルドの基本イメージとして使用することもできます。 **onbuild** バリアントは単にコードをイメージに配置して実行するために最適化されますが、このイメージは、アプリケーションと共にパッケージ化された .NET ランタイムがある .NET Core アプリの実行に必要なオペレーティング システムの依存関係のみを持つように最適化されます。 通常、このイメージは同じホスト上の複数の .NET Core コンテナーを実行するために最適化されません。これは、イメージにはそれぞれアプリケーション内に .NET Core ランタイムがあるためです。イメージをレイヤー化する利点はありません。 - -各バリアントの最新バージョン: - -- `microsoft/dotnet` または `microsoft/dotnet:latest` (SDK を含む) -- `microsoft/dotnet:onbuild` -- `microsoft/dotnet:core` -- `microsoft/dotnet:core-deps` - -ここでは、さまざまなサイズを表示するための開発用コンピューターでの `docker pull ` の実行後のイメージのリストを示します。 開発/ビルド バリアントの `microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk` には、アプリケーションの開発とビルドのための SDK が含まれているため、サイズが大きくなっていることに注目してください。 実稼働バリアントの `microsoft/dotnet:core` には .NET Core ランタイムのみが含まれるため、サイズは小さくなっています。 Linux で使用できる最小イメージの `core-deps` は非常に小さくなっていますが、アプリケーションはこれと一緒に .NET ランタイムのプライベート コピーをコピーする必要があります。 コンテナーは既にプライベート分離バリアになっているため、複数の dotnet ベース コンテナーを実行するとその最適化が失われます。 - -``` -REPOSITORY TAG IMAGE ID SIZE -microsoft/dotnet 1.0.0-preview2-onbuild 19b6a6c4b1db 540.4 MB -microsoft/dotnet onbuild 19b6a6c4b1db 540.4 MB -microsoft/dotnet 1.0.0-preview2-sdk a92c3d9ad0e7 540.4 MB -microsoft/dotnet core 5224a9f2a2aa 253.2 MB -microsoft/dotnet 1.0.0-core-deps c981a2eebe0e 166.2 MB -microsoft/dotnet core-deps c981a2eebe0e 166.2 MB -microsoft/dotnet latest 03c10abbd08a 540.4 MB -microsoft/dotnet 1.0.0-core b8da4a1fd280 253.2 MB -``` - - - -## 必須コンポーネント - -ビルドと実行には、以下のいくつかのものをインストールする必要があります。 - -- [.NET Core](http://dot.net) -- [Docker](https://www.docker.com/products/docker)。Docker コンテナーをローカルで実行するためのものです。 -- [Node.js](https://nodejs.org/) -- [ASP.NET の Yeoman ジェネレーター](https://github.com/omnisharp/generator-aspnet)。Web API アプリケーションを作成するためのものです。 -- [Docker の Yeoman ジェネレーター](http://aka.ms/yodocker)。Microsoft が提供するものです。 - -以下の npm を使用して、ASP.NET Core と Docker の Yeoman ジェネレーターをインストールします。 - -``` -npm install -g yo generator-aspnet generator-docker -``` - -> [!NOTE] -> このサンプルでは、エディターに [Visual Studio Code](http://code.visualstudio.com) を使用します。 - - - -## Web API アプリケーションの作成 - -参照ポイントとして、アプリケーションをコンテナー化する前に、まず、アプリケーションをローカルで実行します。 - -完成したアプリケーションは [GitHub の dotnet/docs リポジトリ](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/docker/building-net-docker-images)にあります。 ダウンロード方法については、「[サンプルおよびチュートリアル](../../samples-and-tutorials/index.md#viewing-and-downloading-samples)」を参照してください。 - -アプリケーションのディレクトリを作成します。 - -そのディレクトリでコマンドまたはターミナル セッションを開き、以下のように入力して ASP.NET Yeoman ジェネレーターを使用します。 -``` -yo aspnet -``` - -**Web API アプリケーション**を選択し、アプリ名として **api** と入力してから Enter をタップします。 アプリケーションがスキャフォールディングされたら、`/api` ディレクトリに変更し、`dotnet restore` を使用して NuGet 依存関係を復元します。 - -``` -cd api -dotnet restore -``` - -`dotnet run` を使用し、**http://localhost:5000/api/values** を参照してアプリケーションをテストします。 - -```javascript -[ - "value1", - "value2" -] -``` - -`Ctrl+C` を使用してアプリケーションを停止します。 - - - -## Docker サポートの追加 - -プロジェクトへの Docker サポートの追加は、Microsoft の Yeoman ジェネレーターを使用して行います。 現在、コンテナー内でのプロジェクトのビルドと実行に役立つ Dockerfile とスクリプトを作成するにより、.NET Core、Node.js および Go プロジェクトをサポートしています。 エディターのデバッグとコマンド パレットのサポートのために Visual Studio Code 固有のファイル (launch.json、tasks.json) も追加されます。 - -```console -$ yo docker - - _-----_ ╭──────────────────────────╮ - | | │ Welcome to the Docker │ - |--(o)--| │ generator! │ - `---------´ │ Let's add Docker │ - ( _´U`_ ) │ container magic to your │ - /___A___\ /│ app! │ - | ~ | ╰──────────────────────────╯ - __'.___.'__ - ´ ` |° ´ Y ` - -? What language is your project using? (Use arrow keys) -❯ .NET Core - Golang - Node.js -``` - -- プロジェクトの種類として `.NET Core` を選択します。 -- `rtm`: .NET Core のバージョン用。 -- `Y`: プロジェクトで Web サーバーを使用します。 -- `5000`: Web API アプリケーションがリッスンしているポート (http://localhost:5000) です。 -- `api`: イメージ名用。 -- `api`: サービス名用。 -- `api`: 構成プロジェクト用。 -- `Y`: 現在の Dockerfile を上書きします。 - -ジェネレーターが完了すると、以下のファイルがプロジェクトに追加されます。 - -- .vscode/launch.json -- Dockerfile.debug -- Dockerfile -- docker-compose.debug.yml -- docker-compose.yml -- dockerTask.ps1 -- dockerTask.sh -- .vscode/tasks.json - -ジェネレーターは 2 つの Dockerfile を作成します。 - -**Dockerfile.debug** - このファイルは **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk** イメージに基づいています。イメージ バリアント リストのイメージの場合は、SDK、CLI および .NET Core が含まれ、開発やデバッグ (F5) 用に使用されます。 これらすべてのコンポーネントを含めると、サイズが約 540 MB の大きなイメージが生成されます。 - -**Dockerfile** - このイメージは **microsoft/dotnet:1.0.0-core** に基づくリリース イメージで、実稼働で使用する必要があります。 ビルド時のこのイメージは約 253 MB です。 - - - -### Docker イメージの作成 -`dockerTask.sh` または `dockerTask.ps1` スクリプトを使用して、特定の環境の **api** アプリケーション用にイメージとコンテナーをビルドまたは構成することができます。 以下のコマンドを実行して、**debug** イメージをビルドします。 - -```bash -./dockerTask.sh build debug -``` - -このイメージでは ASP.NET アプリケーションをビルドし、`dotnet restore` を実行して、デバッガーをイメージに追加し、`ENTRYPOINT` を設定して最後にアプリをイメージにコピーします。 その結果、`TAG` が *debug* の *api* という名前の Docker イメージが生成されます。 `docker images` を使用した場合のコンピューター上のイメージは以下のようになります。 - -```bash -docker images - -REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE -api debug 70e89fbc5dbe a few seconds ago 779.8 MB -``` - -イメージを生成し、Docker コンテナー内でアプリケーションを実行する別の方法は、Visual Studio Code でアプリケーションを開き、デバッグ ツールを使用することです。 - -Visual Studio Code の左側にあるビュー バーのデバッグ アイコンを選択します。 - -![vscode デバッグ アイコン](./media/building-net-docker-images/debugging_debugicon.png) - -次に、再生アイコンまたは F5 をタップして、イメージを生成し、コンテナー内でアプリケーションを起動します。 Web API は、http://localhost:5000 の既定の Web ブラウザーを使用して起動されます。 - -![VSCode Docker ツールのデバッグ](./media/building-net-docker-images/docker-tools-vscode-f5.png) - -アプリケーションがコンテナー内ではなく、開発用コンピューターでローカルに実行されている場合と同じように、アプリケーションでのブレーク ポイントの設定やステップスルーなどを行うことができます。 コンテナー内でのデバッグのメリットは、運用環境に配置されるイメージと同じであることです。 - -リリースまたは実稼働イメージを作成する場合、`release` 環境名を渡すターミナルからコマンドを実行するだけです。 - -```bash -./dockerTask build release -``` - -このコマンドは、より小さな **microsoft/dotnet:core** 基本イメージに基づいてイメージを作成し、ポート 5000 を[公開](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/expose)し、`dotnet api.dll` の [ENTRYPOINT](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/entrypoint) を設定して `/app` ディレクトリにコピーします。 デバッガー、SDK または `dotnet restore` がない場合、イメージは非常に小さくなります。 イメージの名前は **api** で、`TAG` は **latest** になります。 - -``` -REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE -api debug 70e89fbc5dbe 1 hour ago 779.8 MB -api latest ef17184c8de6 1 hour ago 260.7 MB -``` - - - -## まとめ - -Docker ジェネレーターを使用して Web API アプリケーションに必要なファイルを追加することで、開発および実稼働バージョンのイメージを作成するプロセスが簡単になりました。 また、クロス プラットフォームのツールを使用し、PowerShell スクリプトを指定することで、コンテナー内のアプリケーションのステップ スルー デバッグを提供する Windows と Visual Studio Code の統合と同じ結果が得られるようになります。 イメージ バリアントとターゲット シナリオを理解することで、実稼働配置用に最適化されたイメージを生成できるだけでなく、内部ループの開発プロセスを最適化できます。 - - +ms.lasthandoff: 07/28/2017 + +--- + + +#.NET Core アプリケーションの Docker イメージのビルド + +.NET Core と Docker を一緒に使用する方法を理解するには、まず、提供されるさまざまな Docker イメージと、適切な使用のタイミングを把握する必要があります。 ここでは、提供されるバリエーションを確認し、ASP.NET Core Web API をビルドし、Yeoman Docker ツールを使用してデバッグ可能なコンテナーを作成し、さらにプロセスにおいて Visual Studio Code がどのように役立つかを簡単に確認します。 + +## Docker イメージの最適化 + +開発者向けの Docker イメージをビルドするにあたり、次の主な 3 つのシナリオに重点を置きました。 + +- .NET Core アプリの開発に使用されるイメージ +- .NET Core アプリのビルドに使用されるイメージ +- .NET Core アプリの実行に使用されるイメージ + +3 つのイメージである理由は、 +コンテナー化されたアプリケーションを開発、ビルドおよび実行する場合、優先順位がそれぞれ異なるためです。 +- **開発:** 変更をどれだけ速く繰り返せるかと、変更のデバッグ機能。 イメージのサイズはそれほど重要ではなく、むしろ、コードを変更し、それをすばやく確認できるかが重要になります。 Visual Studio Code で使用する [yo docker](https://aka.ms/yodocker) などの一部のツールでは、開発時にこのイメージを使用します。 +- **ビルド:** アプリのコンパイルに必要なもの。 これには、コンパイラと、バイナリを最適化するためのその他の依存関係が含まれます。 このイメージは配置するのではなく、実稼働イメージに配置するコンテンツをビルドする場合に使用します。 このイメージは継続的インテグレーション、またはビルド環境で使用されます。 たとえば、ビルド エージェントに直接すべての依存関係をインストールするのではなく、ビルド エージェントがビルド イメージをインスタンス化し、イメージ内に含まれるアプリのビルドに必要なすべての依存関係と共にアプリケーションをコンパイルします。 この Docker イメージの実行方法を理解する必要があるのはビルド エージェントのみです。 +- **実稼働:** イメージをどれだけ速く配置し、開始できるか。 このイメージは小さいため、Docker レジストリから Docker ホストにネットワーク経由ですばやく移動できます。 コンテンツは実行できる状態であるため、Docker の実行から結果の処理までを最速で行うことができます。 変更できない Docker モデルの場合は、コードを動的にコンパイルする必要はありません。 このイメージに配置するコンテンツは、アプリケーションの実行に必要なバイナリとコンテンツに制限されます。 たとえば、`dotnet publish` を使用して発行された出力には、コンパイル済みのバイナリ、イメージ、.js および .css ファイルが含まれます。 時間の経過と共に、事前に Just-In-Time (JIT) にコンパイルされたパッケージを含むイメージが表示されます。 + +複数のバージョンの .NET Core イメージがありますが、すべて 1 つ以上のレイヤーを共有します。 格納に必要なディスク容量やレジストリからプルするデルタは、全体よりはるかに少なくなります。これは、すべてのイメージが同じ基本レイヤーとおそらく他のレイヤーを共有しているためです。 + +## Docker イメージのバリエーション + +上記の目標を達成するために、[microsoft/dotnet](https://hub.docker.com/r/microsoft/dotnet/) にはイメージ バリアントが用意されています。 + +- `microsoft/dotnet:-sdk`: **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk** です。このイメージには、.NET Core とコマンド ライン ツール (CLI) を含む .NET Core SDK が含まれています。 このイメージは **開発シナリオ** にマップされます。 このイメージは、ローカル開発、デバッグおよび単体テストに使用します。 たとえば、コードをチェックインする前に、すべての開発を行います。 このイメージは、**ビルド** シナリオでも使用できます。 + +- `microsoft/dotnet:-core`: **microsoft/dotnet:1.0.0-core** です。このイメージは[ポータブル .NET Core アプリケーション](../deploying/index.md)を実行します。**実稼働**でアプリケーションを実行するために最適化されます。 これには SDK が含まれていません。`dotnet publish` の最適化された出力を取得するためのものです。 ポータブル ランタイムは、共有イメージ レイヤーによる利点が得られるため、複数のコンテナーを実行する Docker コンテナー シナリオに最適です。 + +## その他のイメージ + +開発、ビルドおよび実稼働の最適化されたシナリオに加え、次の追加イメージが提供されます。 + +- `microsoft/dotnet:-onbuild`: **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-onbuild** です。これには [ONBUILD](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/onbuild) トリガーが含まれます。 このビルドではアプリケーションを[コピー](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/copy)し、`dotnet restore` を実行して [ENTRYPOINT](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/entrypoint) の `dotnet run` 命令を作成して、Docker イメージの実行時にアプリケーションを実行します。 実稼働用にイメージは最適化されませんが、単にソース コードをイメージにコピーして実行する際に便利な場合があります。 + +- `microsoft/dotnet:-core-deps`: **microsoft/dotnet:1.0.0-core-deps** です。自己完結型アプリケーションを実行する場合は、このイメージを使用します。 これには、.NET Core で必要なすべてのネイティブの依存関係があるオペレーティング システムが含まれます。 このイメージを、独自のカスタム CoreFX または CoreCLR ビルドの基本イメージとして使用することもできます。 **onbuild** バリアントは単にコードをイメージに配置して実行するために最適化されますが、このイメージは、アプリケーションと共にパッケージ化された .NET ランタイムがある .NET Core アプリの実行に必要なオペレーティング システムの依存関係のみを持つように最適化されます。 通常、このイメージは同じホスト上の複数の .NET Core コンテナーを実行するために最適化されません。これは、イメージにはそれぞれアプリケーション内に .NET Core ランタイムがあるためです。イメージをレイヤー化する利点はありません。 + +各バリアントの最新バージョン: + +- `microsoft/dotnet` または `microsoft/dotnet:latest` (SDK を含む) +- `microsoft/dotnet:onbuild` +- `microsoft/dotnet:core` +- `microsoft/dotnet:core-deps` + +ここでは、さまざまなサイズを表示するための開発用コンピューターでの `docker pull ` の実行後のイメージのリストを示します。 開発/ビルド バリアントの `microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk` には、アプリケーションの開発とビルドのための SDK が含まれているため、サイズが大きくなっていることに注目してください。 実稼働バリアントの `microsoft/dotnet:core` には .NET Core ランタイムのみが含まれるため、サイズは小さくなっています。 Linux で使用できる最小イメージの `core-deps` は非常に小さくなっていますが、アプリケーションはこれと一緒に .NET ランタイムのプライベート コピーをコピーする必要があります。 コンテナーは既にプライベート分離バリアになっているため、複数の dotnet ベース コンテナーを実行するとその最適化が失われます。 + +``` +REPOSITORY TAG IMAGE ID SIZE +microsoft/dotnet 1.0.0-preview2-onbuild 19b6a6c4b1db 540.4 MB +microsoft/dotnet onbuild 19b6a6c4b1db 540.4 MB +microsoft/dotnet 1.0.0-preview2-sdk a92c3d9ad0e7 540.4 MB +microsoft/dotnet core 5224a9f2a2aa 253.2 MB +microsoft/dotnet 1.0.0-core-deps c981a2eebe0e 166.2 MB +microsoft/dotnet core-deps c981a2eebe0e 166.2 MB +microsoft/dotnet latest 03c10abbd08a 540.4 MB +microsoft/dotnet 1.0.0-core b8da4a1fd280 253.2 MB +``` + +## 必須コンポーネント + +ビルドと実行には、以下のいくつかのものをインストールする必要があります。 + +- [.NET Core](http://dot.net) +- [Docker](https://www.docker.com/products/docker)。Docker コンテナーをローカルで実行するためのものです。 +- [Node.js](https://nodejs.org/) +- [ASP.NET の Yeoman ジェネレーター](https://github.com/omnisharp/generator-aspnet)。Web API アプリケーションを作成するためのものです。 +- [Docker の Yeoman ジェネレーター](http://aka.ms/yodocker)。Microsoft が提供するものです。 + +以下の npm を使用して、ASP.NET Core と Docker の Yeoman ジェネレーターをインストールします。 + +``` +npm install -g yo generator-aspnet generator-docker +``` + +> [!NOTE] +> このサンプルでは、エディターに [Visual Studio Code](http://code.visualstudio.com) を使用します。 + +## Web API アプリケーションの作成 + +参照ポイントとして、アプリケーションをコンテナー化する前に、まず、アプリケーションをローカルで実行します。 + +完成したアプリケーションは [GitHub の dotnet/docs リポジトリ](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/docker/building-net-docker-images)にあります。 ダウンロード方法については、「[サンプルおよびチュートリアル](../../samples-and-tutorials/index.md#viewing-and-downloading-samples)」を参照してください。 + +アプリケーションのディレクトリを作成します。 + +そのディレクトリでコマンドまたはターミナル セッションを開き、以下のように入力して ASP.NET Yeoman ジェネレーターを使用します。 +``` +yo aspnet +``` + +**Web API アプリケーション**を選択し、アプリ名として **api** と入力してから Enter をタップします。 アプリケーションがスキャフォールディングされたら、`/api` ディレクトリに変更し、`dotnet restore` を使用して NuGet 依存関係を復元します。 + +``` +cd api +dotnet restore +``` + +`dotnet run` を使用し、**http://localhost:5000/api/values** を参照してアプリケーションをテストします。 + +```javascript +[ + "value1", + "value2" +] +``` + +`Ctrl+C` を使用してアプリケーションを停止します。 + +## Docker サポートの追加 + +プロジェクトへの Docker サポートの追加は、Microsoft の Yeoman ジェネレーターを使用して行います。 現在、コンテナー内でのプロジェクトのビルドと実行に役立つ Dockerfile とスクリプトを作成するにより、.NET Core、Node.js および Go プロジェクトをサポートしています。 エディターのデバッグとコマンド パレットのサポートのために Visual Studio Code 固有のファイル (launch.json、tasks.json) も追加されます。 + +```console +$ yo docker + + _-----_ ╭──────────────────────────╮ + | | │ Welcome to the Docker │ + |--(o)--| │ generator! │ + `---------´ │ Let's add Docker │ + ( _´U`_ ) │ container magic to your │ + /___A___\ /│ app! │ + | ~ | ╰──────────────────────────╯ + __'.___.'__ + ´ ` |° ´ Y ` + +? What language is your project using? (Use arrow keys) +❯ .NET Core + Golang + Node.js +``` + +- プロジェクトの種類として `.NET Core` を選択します。 +- `rtm`: .NET Core のバージョン用。 +- `Y`: プロジェクトで Web サーバーを使用します。 +- `5000`: Web API アプリケーションがリッスンしているポート (http://localhost:5000) です。 +- `api`: イメージ名用。 +- `api`: サービス名用。 +- `api`: 構成プロジェクト用。 +- `Y`: 現在の Dockerfile を上書きします。 + +ジェネレーターが完了すると、以下のファイルがプロジェクトに追加されます。 + +- .vscode/launch.json +- Dockerfile.debug +- Dockerfile +- docker-compose.debug.yml +- docker-compose.yml +- dockerTask.ps1 +- dockerTask.sh +- .vscode/tasks.json + +ジェネレーターは 2 つの Dockerfile を作成します。 + +**Dockerfile.debug** - このファイルは **microsoft/dotnet:1.0.0-preview2-sdk** イメージに基づいています。イメージ バリアント リストのイメージの場合は、SDK、CLI および .NET Core が含まれ、開発やデバッグ (F5) 用に使用されます。 これらすべてのコンポーネントを含めると、サイズが約 540 MB の大きなイメージが生成されます。 + +**Dockerfile** - このイメージは **microsoft/dotnet:1.0.0-core** に基づくリリース イメージで、実稼働で使用する必要があります。 ビルド時のこのイメージは約 253 MB です。 + +### Docker イメージの作成 +`dockerTask.sh` または `dockerTask.ps1` スクリプトを使用して、特定の環境の **api** アプリケーション用にイメージとコンテナーをビルドまたは構成することができます。 以下のコマンドを実行して、**debug** イメージをビルドします。 + +```bash +./dockerTask.sh build debug +``` + +このイメージでは ASP.NET アプリケーションをビルドし、`dotnet restore` を実行して、デバッガーをイメージに追加し、`ENTRYPOINT` を設定して最後にアプリをイメージにコピーします。 その結果、`TAG` が *debug* の *api* という名前の Docker イメージが生成されます。 `docker images` を使用した場合のコンピューター上のイメージは以下のようになります。 + +```bash +docker images + +REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE +api debug 70e89fbc5dbe a few seconds ago 779.8 MB +``` + +イメージを生成し、Docker コンテナー内でアプリケーションを実行する別の方法は、Visual Studio Code でアプリケーションを開き、デバッグ ツールを使用することです。 + +Visual Studio Code の左側にあるビュー バーのデバッグ アイコンを選択します。 + +![vscode デバッグ アイコン](./media/building-net-docker-images/debugging_debugicon.png) + +次に、再生アイコンまたは F5 をタップして、イメージを生成し、コンテナー内でアプリケーションを起動します。 Web API は、http://localhost:5000 の既定の Web ブラウザーを使用して起動されます。 + +![VSCode Docker ツールのデバッグ](./media/building-net-docker-images/docker-tools-vscode-f5.png) + +アプリケーションがコンテナー内ではなく、開発用コンピューターでローカルに実行されている場合と同じように、アプリケーションでのブレーク ポイントの設定やステップスルーなどを行うことができます。 コンテナー内でのデバッグのメリットは、運用環境に配置されるイメージと同じであることです。 + +リリースまたは実稼働イメージを作成する場合、`release` 環境名を渡すターミナルからコマンドを実行するだけです。 + +```bash +./dockerTask build release +``` + +このコマンドは、より小さな **microsoft/dotnet:core** 基本イメージに基づいてイメージを作成し、ポート 5000 を[公開](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/expose)し、`dotnet api.dll` の [ENTRYPOINT](https://docs.docker.com/engine/reference/builder/#/entrypoint) を設定して `/app` ディレクトリにコピーします。 デバッガー、SDK または `dotnet restore` がない場合、イメージは非常に小さくなります。 イメージの名前は **api** で、`TAG` は **latest** になります。 + +``` +REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE +api debug 70e89fbc5dbe 1 hour ago 779.8 MB +api latest ef17184c8de6 1 hour ago 260.7 MB +``` + +## まとめ + +Docker ジェネレーターを使用して Web API アプリケーションに必要なファイルを追加することで、開発および実稼働バージョンのイメージを作成するプロセスが簡単になりました。 また、クロス プラットフォームのツールを使用し、PowerShell スクリプトを指定することで、コンテナー内のアプリケーションのステップ スルー デバッグを提供する Windows と Visual Studio Code の統合と同じ結果が得られるようになります。 イメージ バリアントとターゲット シナリオを理解することで、実稼働配置用に最適化されたイメージを生成できるだけでなく、内部ループの開発プロセスを最適化できます。 + + diff --git a/docs/core/get-started.md b/docs/core/get-started.md index 3a96058aaff..4fc2eed2c21 100644 --- a/docs/core/get-started.md +++ b/docs/core/get-started.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET Core の概要 | Microsoft Docs" +title: ".NET Core の概要" description: "Windows、Linux、macOS で .NET Core アプリケーションをビルドする方法を学習するためのリソースを示します。" keywords: .NET, .NET Core author: mairaw @@ -9,23 +9,19 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: d1453a0d-317c-4da6-b68e-422a2c0bfe49 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: b64eb0d8f1778a4834ecce5d2ced71e0741dbff3 -ms.openlocfilehash: b187cae8477a0395ca9b7edbbe170ae9e6be4220 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 890e6af3095866608e9c91ea26b4d0edb6d81e29 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/27/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# .NET Core の概要 +# .NET Core の概要 .NET Core は、[Windows](#windows)、[Linux](#linux)、および [macOS / OS X](#os-x--macos) で実行されます。 - - -## Windows +## Windows [Windows](https://www.microsoft.com/net/core#windows) に .NET Core をインストールします。 @@ -39,9 +35,7 @@ ms.lasthandoff: 05/27/2017 サポートされている Windows のバージョンの一覧については、[Windows 開発の前提条件](windows-prerequisites.md)に関するページをご覧ください。 - - -## Linux +## Linux 使用している配布/バージョンに .NET Core をインストールします。 @@ -59,9 +53,7 @@ ms.lasthandoff: 05/27/2017 .NET Core は、インストールのリンクで上述されている Linux 配布とバージョンでサポートされています。 - - -## OS X / macOS +## OS X / macOS [macOS](https://www.microsoft.com/net/core#macos) に .NET Core をインストールします。 .NET Core は、OS X El Capitan (バージョン 10.11) および macOS Sierra (バージョン 10.12) でサポートされています。 diff --git a/docs/core/testing/selective-unit-tests.md b/docs/core/testing/selective-unit-tests.md index 11130026d97..430fb3d63b3 100644 --- a/docs/core/testing/selective-unit-tests.md +++ b/docs/core/testing/selective-unit-tests.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "選択的単体テストの実行 | Microsoft Docs" +title: "選択的単体テストの実行" description: "dotnet test コマンドでフィルター式を使用して、選択的単体テストを実行する方法を紹介します。" keywords: ".NET, .NET Core, 単体テスト, 選択的テスト" author: smadala @@ -9,11 +9,11 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: 13d01272-bbf8-456c-a97a-560001d1a7f2 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: ae036cfcad341ffc859336a7ab2a49feec145715 -ms.openlocfilehash: aceb0dc92b6c355a2b36a541d59cf1cd3cf4d0d4 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: af832d04d2cba530a93710a90701ab119a66deef ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/18/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- diff --git a/docs/core/testing/unit-testing-with-dotnet-test.md b/docs/core/testing/unit-testing-with-dotnet-test.md index 31499f80caf..55c9f3870c3 100644 --- a/docs/core/testing/unit-testing-with-dotnet-test.md +++ b/docs/core/testing/unit-testing-with-dotnet-test.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "dotnet テストと xUnit を使用した .NET Core での単体テスト | Microsoft Docs" +title: "dotnet テストと xUnit を使用した .NET Core での単体テスト" description: "dotnet テストを使用した .NET Core での単体テスト" keywords: .NET, .NET Core author: ardalis @@ -9,22 +9,18 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: bdcdb812-6f13-4f20-9e90-0c0977937142 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 06e1ecc181847f87df9ed3a527638008ca6857fc -ms.openlocfilehash: b5c6d162adf363da41c4c60fdd9fe38e1d58d27a +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 6bb539231e7c0101755193d612e15893f9637fe1 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/22/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# dotnet テストと xUnit を使用した .NET Core での単体テスト +# dotnet テストと xUnit を使用した .NET Core での単体テスト このチュートリアルでは、単体テストの概念について学習するためにサンプル ソリューションを段階的に構築する対話型のエクスペリエンスを示します。 構築済みのソリューションを使用してチュートリアルに従う場合は、開始する前に[サンプル コードを参照またはダウンロード](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/getting-started/unit-testing-using-dotnet-test/)してください。 ダウンロード方法については、「[サンプルおよびチュートリアル](../../samples-and-tutorials/index.md#viewing-and-downloading-samples)」を参照してください。 - - -### ソース プロジェクトの作成 +### ソース プロジェクトの作成 シェル ウィンドウを開きます。 ソリューションを保持するための *unit-testing-using-dotnet-test* というディレクトリを作成します。 この新しいディレクトリ内に、*PrimeService* ディレクトリを作成します。 現時点のディレクトリ構造は次のようになっています。 @@ -50,9 +46,7 @@ namespace Prime.Services } ``` - - -### テスト プロジェクトの作成 +### テスト プロジェクトの作成 *unit-testing-using-dotnet-test* ディレクトリに戻り、*PrimeService.Tests* ディレクトリを作成します。 ディレクトリ構造は次のようになります。 @@ -102,9 +96,7 @@ dotnet add reference ../PrimeService/PrimeService.csproj PrimeServiceTests.csproj ``` - - -## 最初のテストの作成 +## 最初のテストの作成 ライブラリまたはテストを構築する前に、*PrimeService.Tests* ディレクトリで [`dotnet restore`](../tools/dotnet-restore.md) を実行します。 このコマンドにより、各プロジェクトの必要なすべての NuGet パッケージが復元されます。 @@ -153,9 +145,7 @@ public bool IsPrime(int candidate) *PrimeService.Tests* ディレクトリで、`dotnet test` をもう一度実行します。 `dotnet test` コマンドは `PrimeService` プロジェクトのビルドを実行してから、`PrimeService.Tests` プロジェクトのビルドを実行します。 両方のプロジェクトをビルドすると、この単一テストが実行されます。 成功します。 - - -### 他の機能の追加 +### 他の機能の追加 テストが成功したので、他のテストも記述してみましょう。 素数に関する、いくつかの単純なケースが他にもあります (0、-1)。 これらは `[Fact]` 属性を使用して新しいテストとして追加できますが、すぐに煩雑になります。 一連の類似のテストを記述できるようになる、他の xUnit 属性があります。 `[Theory]` 属性は同じコードを実行するものの、異なる入力引数が含まれる一連のテストを表します。 `[InlineData]` 属性を使用して、そのような入力の値を指定することができます。 diff --git a/docs/core/testing/unit-testing-with-mstest.md b/docs/core/testing/unit-testing-with-mstest.md index dbfe7e24440..00af2a85135 100644 --- a/docs/core/testing/unit-testing-with-mstest.md +++ b/docs/core/testing/unit-testing-with-mstest.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "MSTest と .NET Core による単体テスト | Microsoft Docs" +title: "MSTest と .NET Core による単体テスト" description: "MSTest と .NET Core を使用する方法" keywords: MSTest, .NET, .NET Core author: ncarandini @@ -9,11 +9,11 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: ed447641-3e85-4e50-b7ed-004630048a3e -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: fe32676f0e39ed109a68f39584cf41aec5f5ce90 -ms.openlocfilehash: 5c6382ee0de3cba950b4585b05f10b4682f9a797 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: d1cb9f6667e1317e74d246988ef1257d0712c431 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/10/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- diff --git a/docs/core/tools/extensibility.md b/docs/core/tools/extensibility.md index bc835f0ebd5..6829b0f6a27 100644 --- a/docs/core/tools/extensibility.md +++ b/docs/core/tools/extensibility.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET Core CLI の拡張モデル | Microsoft Docs" +title: ".NET Core CLI の拡張モデル" description: "コマンド ライン インターフェイス (CLI) ツールを拡張する方法について説明します。" keywords: "CLI, 拡張, カスタム コマンド, .NET Core" author: blackdwarf @@ -10,11 +10,11 @@ ms.prod: .net-core ms.technology: dotnet-cli ms.devlang: dotnet ms.assetid: fffc3400-aeb9-4c07-9fea-83bc8dbdcbf3 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 5a9c7ba999e278f4c5fbec51fa547b3e35828f88 -ms.openlocfilehash: 7e5cfdf644b3f4c6c5cc4f4e6f77ec72910b1f47 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 5c4d478d42f395cefdd38c796b19a1f875c4ef2e ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 04/26/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- @@ -50,7 +50,7 @@ CLI ツールは、主に次の 3 つの方法で拡張できます。 ### 各プロジェクト ツールの利用 これらのツールを利用するには、使用する各ツールの `` 要素をプロジェクト ファイルに追加する必要があります。 `` 要素の内部で、ツールが存在するパッケージを参照し、必要なバージョンを指定します。 [`dotnet restore`](dotnet-restore.md) を実行した後、ツールとその依存関係が復元されます。 -実行するためにプロジェクトのビルド出力を読み込む必要があるツールの場合、通常、別の依存関係がプロジェクト ファイル内の標準の依存関係に一覧されています。 CLI では、ビルド エンジンとして MSBuild を使用するため、ツールのこれらの部分はカスタム MSBuild の[ターゲット](https://docs.microsoft.com/visualstudio/msbuild/msbuild-targets)および[タスク](https://docs.microsoft.com/visualstudio/msbuild/msbuild-tasks)として記述することを推奨します。これは、ビルド プロセス全体に参加できるようになるためです。 さらに、出力ファイルの場所、現在ビルドされている構成といった、ビルドによって生成されるすべてのデータを簡単に取得できます。この情報はすべて、どのターゲットからも読み取り可能な一連の MSBuild プロパティになります。 このドキュメントでは、後ほど NuGet を使用してカスタム ターゲットを追加する方法を説明します。 +実行するためにプロジェクトのビルド出力を読み込む必要があるツールの場合、通常、別の依存関係がプロジェクト ファイル内の標準の依存関係に一覧されています。 CLI では、ビルド エンジンとして MSBuild を使用するため、ツールのこれらの部分はカスタム MSBuild の[ターゲット](/visualstudio/msbuild/msbuild-targets)および[タスク](/visualstudio/msbuild/msbuild-tasks)として記述することを推奨します。これは、ビルド プロセス全体に参加できるようになるためです。 さらに、出力ファイルの場所、現在ビルドされている構成といった、ビルドによって生成されるすべてのデータを簡単に取得できます。この情報はすべて、どのターゲットからも読み取り可能な一連の MSBuild プロパティになります。 このドキュメントでは、後ほど NuGet を使用してカスタム ターゲットを追加する方法を説明します。 単純なツールだけのツールを単純なプロジェクトに追加する例を確認してみましょう。 指定された API の NuGet パッケージを使用して検索できる `dotnet-api-search` というコマンドの例を仮定すると、そのツールを使用するコンソール アプリケーションのプロジェクト ファイルは、次のようになります。 @@ -85,7 +85,7 @@ CLI ツールは、主に次の 3 つの方法で拡張できます。 また、同じリポジトリで[使用されたツールの実装](https://github.com/dotnet/cli/tree/rel/1.0.1/TestAssets/TestPackages)を確認することもできます。 ### カスタム ターゲット -NuGet には、[カスタム MSBuild ターゲット ファイルとプロパティ ファイルをパッケージ化](https://docs.microsoft.com/nuget/create-packages/creating-a-package#including-msbuild-props-and-targets-in-a-package)する機能があります。 .NET Core CLI ツールが MSBuild を使用するようになり、同じ拡張機能のメカニズムが .NET Core プロジェクトに適用されています。 このような拡張機能は、ビルド プロセスの拡張が必要な場合、生成されたファイルなどのビルド プロセスの成果物にアクセスする必要がある場合、またはビルドが呼び出される構成を検査する場合などに使用します。 +NuGet には、[カスタム MSBuild ターゲット ファイルとプロパティ ファイルをパッケージ化](/nuget/create-packages/creating-a-package#including-msbuild-props-and-targets-in-a-package)する機能があります。 .NET Core CLI ツールが MSBuild を使用するようになり、同じ拡張機能のメカニズムが .NET Core プロジェクトに適用されています。 このような拡張機能は、ビルド プロセスの拡張が必要な場合、生成されたファイルなどのビルド プロセスの成果物にアクセスする必要がある場合、またはビルドが呼び出される構成を検査する場合などに使用します。 次の例では、ターゲットのプロジェクト ファイルで `csproj` 構文を使用しています。 これは、[`dotnet pack`](dotnet-pack.md) コマンドにパッケージ対象を指示し、ターゲット ファイルだけでなくアセンブリをパッケージ内の *build* フォルダーに格納する例です。 `Label` プロパティが `dotnet pack instructions` に設定された `` 要素があり、その下に Target が定義されています。 diff --git a/docs/core/tools/using-ci-with-cli.md b/docs/core/tools/using-ci-with-cli.md index fad8bd41a9c..b205c62dfd0 100644 --- a/docs/core/tools/using-ci-with-cli.md +++ b/docs/core/tools/using-ci-with-cli.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "継続的インテグレーション (CI) で .NET Core SDK とツールを使用する | Microsoft Docs" +title: "継続的インテグレーション (CI) で .NET Core SDK とツールを使用する" description: ".NET Core SDK とそのツールをビルド サーバーで使用する方法に関する情報。" keywords: ".NET, .NET Core, 継続的インテグレーション, ci, ビルド, 自動化, Travis CI, AppVeyor, Visual Studio Team Services, vsts" author: guardrex @@ -10,31 +10,23 @@ ms.prod: .net-core ms.technology: dotnet-cli ms.devlang: dotnet ms.assetid: 0d6e1e34-277c-4aaf-9880-3ebf81023857 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 5af11b469f906b7c074f127704eb338a78a62b34 -ms.openlocfilehash: a13f6b80248a659bda23baece3638e33a166b5df +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 67c08dd9804f6b51961be250033161427159e66e ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/31/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - +# 継続的インテグレーション (CI) で .NET Core SDK とツールを使用する -# 継続的インテグレーション (CI) で .NET Core SDK とツールを使用する - - - -## 概要 +## 概要 この文書では、.NET Core SDK とそのツールをビルド サーバーで使用する方法について説明します。 .NET Core ツールセットは対話式と自動の両方に対応しています。対話式の場合、開発者はコマンド プロンプトにコマンドを入力します。自動の場合、継続的インテグレーション (CI) サーバーがビルド スクリプトを実行します。 コマンド、オプション、入力、出力は同じです。ユーザーは、ツールの取得方法とアプリを構築するシステムだけを指定します。 このドキュメントでは、CI のツール取得のシナリオと、ビルド スクリプトの設計と構造化の方法に関する推奨事項を取り上げます。 - - -## CI ビルド サーバーのインストール オプション +## CI ビルド サーバーのインストール オプション - - -### ネイティブ インストーラーの使用 +### ネイティブ インストーラーの使用 macOS、Linux、Windows の場合、ネイティブ インストーラーを利用できます。 このインストーラーは、ビルド サーバーへの admin (sudo) アクセスを必要とします。 ネイティブ インストーラーを使用することの利点は、ツールを実行するために必要なあらゆるネイティブ依存性がインストールされることです。 ネイティブ インストーラーはまた、システム全体に SDK をインストールします。 @@ -42,9 +34,7 @@ macOS をご利用の場合、PKG インストーラーをお使いください 安定性に優れた最新のバイナリは「[Get Started with .NET Core](https://aka.ms/dotnetcoregs)」 (.NET Core を始める) にあります。 最新の (安定性に欠ける可能性がある) プレリリース ツールを使用する場合、[dotnet/cli GitHub リポジトリ](https://github.com/dotnet/cli#installers-and-binaries)のリンクをご利用ください。 Linux ディストリビューションの場合、`tar.gz` アーカイブ (別名、`tarballs`) をご利用いただけます。アーカイブ内のインストール スクリプトを利用して .NET Core をインストールしてください。 - - -### インストーラー スクリプトの使用 +### インストーラー スクリプトの使用 インストーラー スクリプトを使用すると、ビルド サーバーで管理者以外のインストールが可能になり、ツールの取得を簡単に自動化できます。 スクリプトにツールがダウンロードされ、既定の場所か指定された場所に抽出されます。 インストールするツールのバージョンと、SDK 全体をインストールするか、それとも共有ランタイムだけをインストールするかも指定できます。 @@ -53,15 +43,11 @@ macOS をご利用の場合、PKG インストーラーをお使いください > [!NOTE] > インストーラー スクリプトの使用時、ネイティブ依存性は自動的にはインストールされません。 オペレーティング システムにネイティブ依存性がない場合、それをインストールする必要があります。 前提条件の一覧は [.NET Core ネイティブ前提条件](https://github.com/dotnet/core/blob/master/Documentation/prereqs.md)トピックをご覧ください。 - - -## CI セットアップ例 +## CI セットアップ例 このセクションでは、PowerShell またはバッシュ スクリプトを利用した手動セットアップについて説明し、SaaS (サービスとしてのソフトウェア) CI (継続的インテグレーション) ソリューションをいくつか紹介します。 SaaS CI ソリューションとしては、[Travis CI](https://travis-ci.org/)、[AppVeyor](https://www.appveyor.com/)、[Visual Studio Team Services Build](https://www.visualstudio.com/docs/build/overview) を取り上げます。 - - -### 手動セットアップ +### 手動セットアップ 各 SaaS サービスには、ビルド プロセスを作成し、構成するための独自の方法があります。 一覧に記載されている以外の SaaS ソリューションを使用する場合、あるいは事前にパッケージに含まれているサポート以上のカスタマイズが必要な場合、少なくとも一部に手動構成が必要になります。 @@ -143,17 +129,13 @@ LOCALDOTNET="$INSTALLDIR/dotnet" # Run the build process now. Implement your build script here. ``` - - -### Travis CI +### Travis CI `csharp` 言語と `dotnet` キーを使用して .NET Core SDK をインストールするように [Travis CI](https://travis-ci.org/) を構成できます。 詳細については、公式 Travis CI ドキュメントの「[Building a C#, F#, or Visual Basic Project](https://docs.travis-ci.com/user/languages/csharp/)」 (C#、F#、または Visual Basic プロジェクトのビルド) をご覧ください。 Travis CI 情報にアクセスするときは、コミュニティが保守管理している `language: csharp` 言語識別子は F# や Mono を含む、あらゆる .NET 言語で機能することにご留意ください。 Travis CI は、*ビルド マトリックス*において、macOS (OS X 10.11、OS X 10.12) ジョブと Linux (Ubuntu 14.04) ジョブの両方を実行できます。ビルド マトリックスでは、ランタイム、環境、除外/追加の組み合わせを指定し、アプリのビルド組み合わせを範囲に含めます。 詳細については、[.travis.yml サンプル](https://github.com/dotnet/docs/blob/master/.travis.yml) ファイルと Travis CI ドキュメントの「[Customizing the Build](https://docs.travis-ci.com/user/customizing-the-build)」 (ビルドをカスタマイズする) を参照してください。 MSBuild ベースのツールのパッケージには、LTS (1.0.x) ランタイムと Current (1.1.x) ランタイムが含まれています。SDK をインストールすることで、ビルドに必要なすべてが与えられます。 - - -### AppVeyor +### AppVeyor [AppVeyor](https://www.appveyor.com/) は、`Visual Studio 2017` worker イメージで .NET Core 1.0.1 SDK をインストールします。 別のバージョンの .NET Core SDK と他のビルド イメージを利用できます。詳細については、AppVeyor ドキュメントの 「[appveyor.yml サンプル](https://github.com/dotnet/docs/blob/master/appveyor.yml)」と 「[Build worker イメージ](https://www.appveyor.com/docs/build-environment/#build-worker-images)」 トピックを参照してください。 @@ -169,9 +151,7 @@ install: # See appveyor.yml example for install script ``` - - -### Visual Studio Team Services (VSTS) +### Visual Studio Team Services (VSTS) 以下のいずれかの手法で .NET Core プロジェクトをビルドするように、Visual Studio Team Services (VSTS) を構成します。 @@ -198,17 +178,13 @@ VSTS で手動セットアップ スクリプトを使用するには、新し ![実行する PowerShell スクリプトを指定する](./media/using-ci-with-cli/screen4.png) - - -## ビルドの調整 +## ビルドの調整 この文書はその大半で .NET Core ツールの取得方法とさまざまな CI サービスの構成方法について説明しています。.NET Core でコードを調整する (*実際にビルドする*) 方法に関する情報はありません。 ビルド プロセスの構造化方法の選択肢は、ここでは取り上げることができないさまざまな要因に依存します。 [Travis CI](https://travis-ci.org/)、[AppVeyor](https://www.appveyor.com/)、[VSTS](https://www.visualstudio.com/docs/build/overview) でビルドを調整する方法については、それぞれの文書に記載されている資料とサンプルをご覧ください。 .NET Core ツールを利用して .NET Core コードのビルド プロセスを構造化するとき、通常、2 つの手法があります。MSBuild を直接利用するか、.NET Core コマンドライン コマンドを利用します。 いずれの手法を採用するかは、手法と複雑性との兼ね合いで使いやすいものを選択してください。 MSBuild を利用すれば、タスクやターゲットとしてビルド プロセスを表現できますが、MSBuild プロジェクト ファイルの構文は複雑で、学習の難易度が上がります。 .NET Core コマンドライン ツールはおそらく、使い方がより単純です。ただし、`bash` や PowerShell のようなスクリプト記述言語でオーケストレーション ロジックを記述する必要があります。 - - -## 関連項目 +## 関連項目 [Ubuntu 取得手順](https://www.microsoft.com/net/core#linuxubuntu) diff --git a/docs/core/tutorials/netcore-hosting.md b/docs/core/tutorials/netcore-hosting.md index b4b0cf9017c..f5f1976b5c6 100644 --- a/docs/core/tutorials/netcore-hosting.md +++ b/docs/core/tutorials/netcore-hosting.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET Core のホスティング | Microsoft Docs" +title: ".NET Core のホスティング" description: "ネイティブ コードから .NET Core ランタイムをホスティングする" keywords: ".NET, .NET Core, ホスティング, .NET Core のホスティング" author: mjrousos @@ -9,11 +9,11 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: 13edec8b-614d-47ed-9e95-ed6d3b94ec0c -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: d866cf8eab2b8db936d813ccae7882f8d7db5720 -ms.openlocfilehash: cf420d4379afbdb3c6db048c7817a4c143c124d9 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 61c321b512b1920718196319d367f467f9291b2a ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 04/26/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- @@ -25,7 +25,7 @@ ms.lasthandoff: 04/26/2017 この記事では、ネイティブ コードから .NET Core ランタイムを開始し、最初のアプリケーション ドメイン () を作成し、その中でマネージ コードを実行するために必要な手順について説明します。 -## 必要条件 +## 必須コンポーネント ホストはネイティブ アプリケーションであるため、このチュートリアルでは、C++ アプリケーションを構築して .NET Core をホスティングする方法について説明します。 C++ 開発環境が必要になります ([Visual Studio](https://www.visualstudio.com/downloads/) に付属のものなど)。 @@ -110,9 +110,9 @@ AppDomain が稼働したら、ホストはマネージ コードを実行でき void *pfnDelegate = NULL; hr = runtimeHost->CreateDelegate( domainId, - L"HW, Version=1.0.0.0, Culture=neutral", // Target managed assembly + L"HW, Version=1.0.0.0, Culture=neutral", // Target managed assembly L"ConsoleApplication.Program", // Target managed type - L"Main", // Target entry point (static method) + L"Main", // Target entry point (static method) (INT_PTR*)&pfnDelegate); ((MainMethodFp*)pfnDelegate)(NULL); diff --git a/docs/core/tutorials/using-on-macos.md b/docs/core/tutorials/using-on-macos.md index 93ee12a803c..539a9f141bf 100644 --- a/docs/core/tutorials/using-on-macos.md +++ b/docs/core/tutorials/using-on-macos.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "macOS での .NET Core の概要 | Microsoft Docs" +title: "macOS での .NET Core の概要" description: "このドキュメントでは、Visual Studio Code を使用して .NET Core ソリューションを作成する手順とワークフローを説明します。" keywords: .NET, .NET Core, Mac, macOS, Visual Studio Code author: bleroy @@ -9,26 +9,22 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: 8ad82148-dac8-4b31-9128-b0e9610f4d9b -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: b64eb0d8f1778a4834ecce5d2ced71e0741dbff3 -ms.openlocfilehash: 21e6b786c8a9a00cc1ed09d2c3891c3cfa433ef5 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 54a5078f71c68ce3d35c67b266dc198e123cdf88 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/27/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# macOS での .NET Core の概要 +# macOS での .NET Core の概要 このドキュメントでは、macOS 用の .NET Core ソリューションを作成する手順とワークフローを説明します。 プロジェクトと単体テストを作成し、デバッグ ツールを使用して、[NuGet](https://www.nuget.org/) からサードパーティ製ライブラリを組み込む方法について説明します。 > [!NOTE] > この記事では、macOS で [Visual Studio Code](http://code.visualstudio.com) を使用します。 - - -## 必要条件 +## 必要条件 [.NET Core SDK](https://www.microsoft.com/net/core) のインストール。 .NET Core SDK には、.NET Core のフレームワークとランタイムの最新リリースが含まれています。 @@ -36,9 +32,7 @@ ms.lasthandoff: 05/27/2017 Visual Studio Code C# 拡張機能をインストールするには、Visual Studio Code を開き、F1 を押して Visual Studio Code パレットを開きます。 「**ext install**」と入力して、拡張機能の一覧を表示します。 C# 拡張機能を選択します。 Visual Studio Code を再起動して、拡張機能をアクティブにします。 詳細については、[Visual Studio Code C# 拡張機能のドキュメント](https://github.com/OmniSharp/omnisharp-vscode/blob/master/debugger.md)を参照してください。 - - -## 作業の開始 +## 作業の開始 このチュートリアルでは 3 つのプロジェクト (ライブラリ プロジェクト、そのライブラリ プロジェクトのテスト、およびライブラリを使用するコンソール アプリケーション) を作成します。 GitHub の dotnet/docs レポジトリで、このトピックの[ソースを表示またはダウンロード](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/getting-started/golden)することができます。 ダウンロード方法については、「[サンプルおよびチュートリアル](../../samples-and-tutorials/index.md#viewing-and-downloading-samples)」を参照してください。 @@ -117,9 +111,7 @@ namespace Library dotnet build ``` - - -## テスト プロジェクトの作成 +## テスト プロジェクトの作成 ライブラリのテスト プロジェクトをビルドします。 *golden* フォルダーから、次のようにして新しいテスト プロジェクトを作成します。 @@ -182,9 +174,7 @@ dotnet test test-library/test-library.csproj dotnet test test-library/test-library.csproj ``` - - -## コンソール アプリの作成 +## コンソール アプリの作成 次の手順で作成するコンソール アプリは、前の手順で作成したライブラリ プロジェクトに対する依存関係を認識し、実行時にそのライブラリ メソッドを呼び出します。 この開発パターンを使用して、複数のプロジェクトで再利用可能なライブラリの作成方法を確認します。 @@ -225,9 +215,7 @@ using Library; dotnet run -p app/app.csproj ``` - - -## アプリケーションのデバッグ +## アプリケーションのデバッグ `Main` メソッドの `WriteLine` ステートメントにブレークポイントを設定します。 そのためには、カーソルが `WriteLine` 行にある状態で F9 キーを押すか、ブレークポイントを設定する行の左余白でマウスをクリックします。 コード行の横の余白に赤い丸が表示されます。 ブレークポイントに達した場合、ブレークポイント行が実行される*前*にコードの実行が停止します。 diff --git a/docs/core/versions/lts-current.md b/docs/core/versions/lts-current.md index cdcff1b863a..e10b6181aa5 100644 --- a/docs/core/versions/lts-current.md +++ b/docs/core/versions/lts-current.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET Core サポート | Microsoft Docs" +title: ".NET Core サポート" description: ".NET Core のさまざまなリリース トレーニング サポート (LTS と現在) について説明します。" keywords: ".NET, .NET Core, lts, 現在, fts, サポート, サポート トレーニング, サポート トラック, ライフサイクル, リリース トレーニング" author: kendrahavens @@ -9,10 +9,11 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: fedc7025-f320-4cba-957b-ef74885f66de -translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 1ef17b16b85c81a0b96bb1712db3734dc67d801d -ms.openlocfilehash: 582a521e6a30b740465890b6cb8c773061a98ea6 -ms.lasthandoff: 02/07/2017 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 254611ef05af22eea616fcfe3288239a744e0ccc +ms.contentlocale: ja-jp +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- @@ -41,4 +42,5 @@ LTS リリースのサポート期間 ### 関連項目 * [.NET Core サポート ライフサイクルのファクト シート](https://www.microsoft.com/net/core/support) -* [現在サポートされているオペレーティング システムとバージョン](https://github.com/dotnet/core/blob/master/roadmap.md) +* [現在サポートされているオペレーティング システムとバージョン](https://github.com/dotnet/core/blob/master/roadmap.md) + diff --git a/docs/core/windows-prerequisites.md b/docs/core/windows-prerequisites.md index 3f1ce59acc7..119133699d7 100644 --- a/docs/core/windows-prerequisites.md +++ b/docs/core/windows-prerequisites.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "Windows における .NET Core の前提条件 | Microsoft Docs" +title: "Windows における .NET Core の前提条件" description: "Windows コンピューターで .NET Core アプリケーションを開発および実行する場合に必要な依存関係について説明します。" keywords: ".NET Core, Windows, 前提条件, 依存関係, Visual Studio" author: mairaw @@ -9,23 +9,19 @@ ms.topic: article ms.prod: .net-core ms.devlang: dotnet ms.assetid: c33b1241-ab66-4583-9eba-52cf51146f5a -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: dc5c9cdad9c0180eff30886ac923cf6beaff4e0c -ms.openlocfilehash: 22f7acab3ffbe2d3af587f7af2bfaad204f8e259 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 0e414af0edbafed5b7f540eda6de2e5078eac789 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 06/29/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# Windows における .NET Core の前提条件 +# Windows における .NET Core の前提条件 この記事では、.NET Core アプリケーションを Windows コンピューターで展開および実行、ならびに Visual Studio を使用して開発するのに必要となる依存関係について説明します。 - - -## サポートされている Windows バージョン +## サポートされている Windows バージョン .NET Core は、Windows の次のバージョンでサポートされています。 @@ -39,9 +35,7 @@ ms.lasthandoff: 06/29/2017 サポートされるすべてのオペレーティング システムは、[.NET Core のリリース ノート](https://github.com/dotnet/core/blob/master/release-notes/1.1/1.1.md)で確認してください。 - - -## .NET Core の依存関係 +## .NET Core の依存関係 .NET Core を Windows 10 および Windows Server 2016 よりも前の Windows バージョンで実行する場合、Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要です。 この依存関係は、.NET Core インストーラーを使用する場合は自動でインストールされます。 ただし、.NET Core を[インストーラー スクリプト](./tools/dotnet-install-script.md)でインストールしたか、自己完結型の .NET Core アプリケーションを配置する場合は、[Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3](https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=52685) を手動でインストールする必要があります。 @@ -49,9 +43,7 @@ ms.lasthandoff: 06/29/2017 > Windows 7 および Windows Server 2008 コンピューターのみ:
> Windows のインストールが最新であり、Windows Update から修正プログラム [KB2533623](https://support.microsoft.com/help/2533623) をインストールしていることを確認してください。 - - -## Visual Studio 2017 の前提条件 +## Visual Studio 2017 の前提条件 .NET Core SDK を使用して .NET Core アプリケーションを開発する場合は、好きなエディターを使用できます。 一方、統合開発環境の Windows 上で .NET Core アプリケーションを開発する場合、[Visual Studio 2017](#visual-studio-2017) を使用できます。 @@ -61,7 +53,7 @@ ms.lasthandoff: 06/29/2017 Visual Studio 2017 を使用して .NET Core アプリを開発する場合は、最新版の Visual Studio をインストールする必要があります。その際、(**[他のツールセット]** セクションで) **プラットフォームに依存しない .NET Core** 開発ツールセットを選択します。 ![".NET Core クロスプラットフォームの開発" ワークロードが選択された状態の Visual Studio 2017 インストールのスクリーン ショット](./media/windows-prerequisites/vs_workloads.jpg) -Visual Studio 2017 には複数のエディションがあります。 [Visual Studio Community 2017](https://www.visualstudio.com/downloads/) を無料でダウンロードして始められます。 Visual Studio のインストール プロセスの詳細については、「[Install Visual Studio 2017](https://docs.microsoft.com/visualstudio/install/install-visual-studio)」(Visual Studio のインストール) を参照してください。 +Visual Studio 2017 には複数のエディションがあります。 [Visual Studio Community 2017](https://www.visualstudio.com/downloads/) を無料でダウンロードして始められます。 Visual Studio のインストール プロセスの詳細については、「[Install Visual Studio 2017](/visualstudio/install/install-visual-studio)」(Visual Studio のインストール) を参照してください。 Visual Studio 2017 の最新バージョンを実行していることを確認するには、次の操作を行います。 diff --git a/docs/csharp/getting-started/additional-resources.md b/docs/csharp/getting-started/additional-resources.md index a7aac75816f..56b6219e547 100644 --- a/docs/csharp/getting-started/additional-resources.md +++ b/docs/csharp/getting-started/additional-resources.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "Visual C# プログラマのための追加リソース | Microsoft Docs" +title: "C# プログラマのための追加リソース" ms.date: 2015-07-20 ms.prod: .net ms.technology: @@ -32,11 +32,11 @@ translation.priority.ht: - tr-tr - zh-cn - zh-tw -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: a06bd2a17f1d6c7308fa6337c866c1ca2e7281c0 -ms.openlocfilehash: 7810948b8ee549d05d7e795f89822db2fdfd1648 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: f843abd4ec891a7da17151140fc524acee72a346 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/22/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- # C# プログラマのための追加リソース @@ -88,7 +88,8 @@ ms.lasthandoff: 05/22/2017 ## 関連項目 [C#](../../csharp/csharp.md) [C# の概要](../../csharp/getting-started/getting-started-with-csharp.md) - [エディターのカスタマイズ](https://docs.microsoft.com/visualstudio/ide/customizing-the-editor) + [エディターのカスタマイズ](/visualstudio/ide/customizing-the-editor) [方法: 開発者コミュニティに参加する](http://msdn.microsoft.com/library/f1503d98-7a64-41b6-a6c7-0e42a533e9c5) [方法: フィードバックを送信する](http://msdn.microsoft.com/library/c9f1dd8f-bcb6-40ac-b896-1e9eca0bb209) - [ご意見](https://docs.microsoft.com/visualstudio/ide/talk-to-us) + [ご意見](/visualstudio/ide/talk-to-us) + diff --git a/docs/csharp/getting-started/getting-started-with-csharp.md b/docs/csharp/getting-started/getting-started-with-csharp.md index 71eb7a2d626..30e1ac44f70 100644 --- a/docs/csharp/getting-started/getting-started-with-csharp.md +++ b/docs/csharp/getting-started/getting-started-with-csharp.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "C# の概要 | Microsoft Docs" +title: "C# の概要" ms.date: 2015-07-20 ms.prod: .net ms.technology: @@ -29,11 +29,11 @@ translation.priority.mt: - pl-pl - pt-br - tr-tr -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 31905a37f09db5f5192123f0118252fbe8b02eff -ms.openlocfilehash: 4dd406d40bd6f3dc12db19087be80c13644419d7 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 14022b0272d5ad356c76bf0153f6ea5dfda91994 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/26/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- # C# の概要 @@ -47,7 +47,7 @@ ms.lasthandoff: 05/26/2017 一般的な問題の解決に役立つ Web サイトおよびニュースグループへのリンクを示します。 ## 関連項目 - [Visual C# 開発環境の使用](https://docs.microsoft.com/visualstudio/csharp-ide/using-the-visual-studio-development-environment-for-csharp) + [Visual C# 開発環境の使用](/visualstudio/csharp-ide/using-the-visual-studio-development-environment-for-csharp) [!INCLUDE[csprcs](~/includes/csprcs-md.md)] 統合開発環境を使用する方法について説明します。 [C# プログラミング ガイド](../../csharp/programming-guide/index.md) @@ -56,12 +56,13 @@ ms.lasthandoff: 05/26/2017 [C# リファレンス](../../csharp/language-reference/index.md) C# のキーワード、演算子、プリプロセッサ ディレクティブ、コンパイラ オプション、およびコンパイラのエラーと警告に関する詳細なリファレンス情報を紹介します。 - [Visual Studio のサンプル](https://docs.microsoft.com/visualstudio/ide/visual-studio-samples) + [Visual Studio のサンプル](/visualstudio/ide/visual-studio-samples) オンライン サンプルへのアクセス方法に関する情報を提供します。 [チュートリアル](../../csharp/walkthroughs.md) C# を使用するプログラミングのチュートリアルと、各チュートリアルに関する簡単な説明へのリンクを示します。 ## 関連項目 - [Visual C# と Visual Basic の概要](https://docs.microsoft.com/visualstudio/ide/getting-started-with-visual-csharp-and-visual-basic) - [初級開発者向けラーニング センター](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=123826) + [Visual C# と Visual Basic の概要](/visualstudio/ide/getting-started-with-visual-csharp-and-visual-basic) + [初級開発者向けラーニング センター](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=123826) + diff --git a/docs/csharp/getting-started/introduction-to-the-csharp-language-and-the-net-framework.md b/docs/csharp/getting-started/introduction-to-the-csharp-language-and-the-net-framework.md index 22eb78f903b..e155f63acea 100644 --- a/docs/csharp/getting-started/introduction-to-the-csharp-language-and-the-net-framework.md +++ b/docs/csharp/getting-started/introduction-to-the-csharp-language-and-the-net-framework.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "C# 言語と .NET Framework の概要 | Microsoft Docs" +title: "C# 言語と .NET Framework の概要" ms.date: 2015-07-20 ms.prod: .net ms.technology: @@ -28,11 +28,11 @@ translation.priority.ht: - tr-tr - zh-cn - zh-tw -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 31905a37f09db5f5192123f0118252fbe8b02eff -ms.openlocfilehash: e63a964956e2fbe91573a970c7df3fc29d848c9c +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: d828e5e1914e73193e6449d4fb6d8fb3f0d0775b ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/26/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- # C# 言語と .NET Framework の概要 @@ -64,7 +64,7 @@ C# は、タイプ セーフで洗練されたオブジェクト指向言語で その他に、C# の参照ドキュメントを紹介します。 -- C# 言語の概略については、「[C# 言語仕様](../../csharp/language-reference/language-specification.md)」の第 1 章を参照してください。 +- C# 言語の概略については、「[C# 言語仕様](../../csharp/language-reference/language-specification/index.md)」の第 1 章を参照してください。 - C# 言語の具体的な側面の詳細については、「[C# リファレンス](../../csharp/language-reference/index.md)」を参照してください。 @@ -89,4 +89,5 @@ C# は、タイプ セーフで洗練されたオブジェクト指向言語で ## 関連項目 [C#](../../csharp/csharp.md) - [Visual C# と Visual Basic の概要](https://docs.microsoft.com/visualstudio/ide/getting-started-with-visual-csharp-and-visual-basic) + [Visual C# と Visual Basic の概要](/visualstudio/ide/getting-started-with-visual-csharp-and-visual-basic) + diff --git a/docs/csharp/getting-started/testing-library-with-visual-studio.md b/docs/csharp/getting-started/testing-library-with-visual-studio.md index 04a12a9ed1b..87f861edf10 100644 --- a/docs/csharp/getting-started/testing-library-with-visual-studio.md +++ b/docs/csharp/getting-started/testing-library-with-visual-studio.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "Visual Studio 2017 の .NET Core を使用したクラス ライブラリのテスト | Microsoft Docs" +title: "Visual Studio 2017 の .NET Core を使用したクラス ライブラリのテスト" description: "Visual Studio 2017 を使用してC# で記述されたクラス ライブラリをテストする方法について説明します" keywords: ".NET Core, .NET Standard クラス ライブラリ, Visual Studio 2017, 単体テスト" author: BillWagner @@ -10,21 +10,19 @@ ms.prod: .net-core ms.technology: devlang-csharp ms.devlang: csharp ms.assetid: 069ad711-3eaa-45c6-94d7-b40249cc8b99 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: fd5f6cccdc5c91eb435ba024c9c37351febc952a -ms.openlocfilehash: f07ba05a617f5e270f0e08f2006b25cecc04f05b +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 5254000ab95fb2cb877466a9c387d200b1a81cd6 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 06/13/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - -# Visual Studio 2017 の .NET Core を使用したクラス ライブラリのテスト +# Visual Studio 2017 の .NET Core を使用したクラス ライブラリのテスト 「[Visual Studio 2017 での C# と .NET Core を使用したクラス ライブラリの構築](library-with-visual-studio.md)」では、@System.String クラスに拡張メソッドを追加する簡単なクラス ライブラリを作成しました。 ここでは、それが期待どおり動作するかを確認する単体テストを作成しましょう。 この単体テスト プロジェクトは、前のトピックで作成したソリューションに追加します。 - -## 単体テスト プロジェクトの作成 +## 単体テスト プロジェクトの作成 単体テスト プロジェクトを作成するには、次の操作を行います。 @@ -56,8 +54,7 @@ ms.lasthandoff: 06/13/2017 ![参照マネージャー](./media/testing-library-with-visual-studio/referencemanager.png) - -## 単体テスト メソッドの追加と実行 +## 単体テスト メソッドの追加と実行 Visual Studio で単体テストを実行すると、単体テスト クラス ([\[TestClass\]](https://msdn.microsoft.com/library/microsoft.visualstudio.testtools.unittesting.testclassattribute.aspx) 属性が適用されているクラス) 内の [\[TestMethod\]](https://msdn.microsoft.com/library/microsoft.visualstudio.testtools.unittesting.testmethodattribute.aspx) 属性でマークされた各メソッドが実行されます。 1 つのテスト メソッドは、最初のエラーが発生したとき、またはそのメソッドに含まれているすべてのテストが成功したときに終了します。 @@ -101,8 +98,7 @@ Assert メソッド | 関数 ![[テスト エクスプローラー] ウィンドウ](./media/testing-library-with-visual-studio/firsttest.png) - -## テスト エラーの処理 +## テスト エラーの処理 テスト実行にはエラーがなかったので、少し変更を加えてテスト メソッドが 1 つ失敗するようにしてみましょう。 @@ -123,8 +119,7 @@ Assert メソッド | 関数 1. 追加したコード (`"Error", `) を削除し、テストを再実行します。 テストは成功します。 - -## ライブラリのリリース バージョンのテスト +## ライブラリのリリース バージョンのテスト ここまで、ライブラリのデバッグ バージョンをテストしてきました。 すべてのテストが成功し、ライブラリを十分にテストしたので、さらにライブラリのリリース ビルドに対してテストを行います。 コンパイラの最適化などのさまざまな要因により、デバッグ ビルドとリリース ビルドとでは動作が異なる場合があります。 diff --git a/docs/samples-and-tutorials/index.md b/docs/samples-and-tutorials/index.md index 6f2217a9a9c..21eb7b5d473 100644 --- a/docs/samples-and-tutorials/index.md +++ b/docs/samples-and-tutorials/index.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: "サンプルとチュートリアル | Microsoft Docs" +title: "サンプルおよびチュートリアル" description: ".NET Core、ASP.NET Core、C# 言語に関する、.NET の学習に役立つサンプルとチュートリアルの情報です。" keywords: ".NET、.NET Core、ASP.NET、C#、サンプル、チュートリアル" author: BillWagner @@ -9,35 +9,27 @@ ms.topic: article ms.prod: .net ms.devlang: dotnet ms.assetid: 617310e7-336b-4864-8dab-7e2021512929 -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: 4437ce5d344cf06d30e31911def6287999fc6ffc -ms.openlocfilehash: 65c55837d6ccb93373b84aa4bdef416bdf4fa75a +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 5c8b6e2d14a14724a040bed5cc58c5ffef3ce520 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 05/23/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# サンプルおよびチュートリアル +# サンプルおよびチュートリアル .NET ドキュメントには、.NET について学習できるサンプルとチュートリアルが含まれています。 ここでは、.NET Core、ASP.NET Core、C# のサンプルを検索、表示、ダウンロードする方法について説明します。 F# プログラミング言語の学習に最適なリソースは [F# Foundation のサイト](http://fsharp.org/learn.html)にあります。 オンライン コード エディターを使用した C# の学習に関心がある場合は、[インタラクティブ チュートリアル](http://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=817234)をお試しください。 サンプル コードの表示とダウンロード方法については、「[サンプルの表示とダウンロード](#viewing-and-downloading-samples)」セクションをご覧ください。 - - -## .NET Core - - +## .NET Core -### サンプル +### サンプル **[dotnet テストを使用した .NET Core での単体テスト](../core/testing/unit-testing-with-dotnet-test.md)** このガイドでは、ASP.NET Core の Web アプリと、関連する単体テストの作成方法について説明します。 最初に単純な Web サービス アプリを作成し、それからテストを追加します。 さらに多くのテストを作成し、新機能実装を指導します。 [完全なサンプル](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/getting-started/unit-testing-using-dotnet-test)は、GitHub の dotnet/docs リポジトリにあります。 - - -### チュートリアル +### チュートリアル **[CLI ツールを使用する .NET Core コンソール アプリの作成: 手順ガイド](../core/tutorials/using-with-xplat-cli.md)** @@ -47,19 +39,13 @@ ms.lasthandoff: 05/23/2017 このサンプルでは、クロスプラットフォーム CLI ツールを使用して .NET 用ライブラリを作成する方法について説明します。 これらのツールは、サポートされる任意のオペレーティング システムで動作する効率的で低レベルのエクスペリエンスを提供します。 [完全なサンプル](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/framework/libraries/frameworks-library)は、GitHub の dotnet/docs リポジトリにあります。 - - -## ASP.NET Core +## ASP.NET Core -[ASP.NET Core のチュートリアル](https://docs.microsoft.com/aspnet/core/tutorials/)をご覧ください。 ASP.NET Core に関するドキュメントの記事の多くには、サンプルへのリンクが含まれています。 +[ASP.NET Core のチュートリアル](/aspnet/core/tutorials/)をご覧ください。 ASP.NET Core に関するドキュメントの記事の多くには、サンプルへのリンクが含まれています。 - +## C# 言語 -## C# 言語 - - - -### サンプル +### サンプル **[反復子](../csharp/iterators.md)** @@ -81,9 +67,7 @@ ms.lasthandoff: 05/23/2017 この一連のサンプルは、統合言語クエリ (LINQ) の多くの機能を示しています。 [完全なサンプル](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/core/linq/csharp)は、GitHub の dotnet/docs リポジトリにあります。 - - -### チュートリアル +### チュートリアル **[コンソール アプリケーション](../csharp/tutorials/console-teleprompter.md)** @@ -109,9 +93,7 @@ ms.lasthandoff: 05/23/2017 このチュートリアルでは、再利用可能なライブラリと単体テストを含む完全な .NET Core ソリューションを構築する方法を示します。 - - -## コンテナーへの展開 +## コンテナーへの展開 **[Windows Docker コンテナーでの ASP.NET MVC アプリケーションの実行](../framework/docker/aspnetmvc.md)** @@ -121,9 +103,7 @@ ms.lasthandoff: 05/23/2017 このチュートリアルでは、Windows コンテナーで既存のコンソール アプリを展開する方法について説明します。 [完全なサンプル](https://github.com/dotnet/docs/tree/master/samples/framework/docker/ConsoleRandomAnswerGenerator)は、GitHub の dotnet/docs リポジトリにあります。 - - -## サンプルの表示とダウンロード +## サンプルの表示とダウンロード 多くのトピックには、GitHub から表示またはダウンロードできるソース コードとサンプルが示されています。 サンプルを表示するには、サンプルへのリンクをクリックしてください。 コードをダウンロードするには、次の手順に従います。 diff --git a/docs/welcome.md b/docs/welcome.md index 5c7be8e970e..7a6b595918a 100644 --- a/docs/welcome.md +++ b/docs/welcome.md @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: ".NET にようこそ | Microsoft Docs" +title: ".NET にようこそ" description: ".NET ファミリのテクノロジの概要です。" keywords: ".NET, .NET Core, はじめに, ニュース" author: richlander @@ -9,25 +9,21 @@ ms.topic: article ms.prod: .net ms.devlang: dotnet ms.assetid: cb788dcf-2120-467f-9c34-c02a90e1f68f -ms.translationtype: Human Translation -ms.sourcegitcommit: c12811f3eb8b0aeeeeab6d41ba2983ee9a0ae0f9 -ms.openlocfilehash: 7055438edf0ce4466f3ae6a5d8eb9216b324d3b7 +ms.translationtype: HT +ms.sourcegitcommit: 306c608dc7f97594ef6f72ae0f5aaba596c936e1 +ms.openlocfilehash: 0c6d4d9efbf51d8ae6308a34cbc4f522cceea001 ms.contentlocale: ja-jp -ms.lasthandoff: 07/06/2017 +ms.lasthandoff: 07/28/2017 --- - - -# .NET にようこそ +# .NET にようこそ .NET Core アプリの作成方法については、「[Getting Started with .NET Core (.NET Core の概要)](core/get-started.md)」をご覧ください。 .NET では、クラウド、IoT、ゲームなどのさまざまな種類のアプリを、無料のクロスプラットフォーム ツールを使用して構築できます。 アプリは、Android、iOS、Linux、macOS、Windows で実行できます。 サーバーまたはデスクトップにアプリを展開し、モバイル デバイスへの展開用としてアプリ ストアに発行します。 .NET は学生やプログラミング愛好者も利用することができ、海外の活気ある開発コミュニティに参加したり、多くの .NET テクノロジに貢献したりできます。 - - -## ニュース +## ニュース - [.NET Standard の概要](https://blogs.msdn.microsoft.com/dotnet/2016/09/26/introducing-net-standard/) - [.NET Core 2.0 Preview 2 の発表](https://blogs.msdn.microsoft.com/dotnet/2017/06/28/announcing-net-core-2-0-preview-2/) @@ -44,9 +40,7 @@ ms.lasthandoff: 07/06/2017 - [今週の .NET](https://blogs.msdn.microsoft.com/dotnet/tag/week-in-net/) - [Channel 9 で Build 2017 を視聴 - Microsoft の最新のテクノロジとニュースのビデオ](https://channel9.msdn.com/?wt.mc_id=build_hp#programGuide) - - -## ドキュメント +## ドキュメント このドキュメントでは、.NET 全体のプラットフォームおよび言語について説明します。 次のいずれかのセクションから .NET とその言語の作業を開始できます。 @@ -57,11 +51,9 @@ ms.lasthandoff: 07/06/2017 - [F# のガイド](fsharp/index.md) - [Visual Basic のガイド](visual-basic/index.md) -また、「[.NET API リファレンス](https://docs.microsoft.com/dotnet/api)」を参照することもできます。 - - +また、「[.NET API リファレンス](/dotnet/api)」を参照することもできます。 -## ソースを開く +## ソースを開く このドキュメントは、完全な[オープン ソース](https://github.com/dotnet/docs)です。 問題の作成からドキュメントの作成まで、好みに応じて投稿することができます。 さらに、.NET 自体のほとんどがオープン ソースです。