diff --git a/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md b/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md
index 9e062ba3c4d..d48ba1fc493 100644
--- a/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md
+++ b/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md
@@ -18,47 +18,48 @@ author: rpetrusha
ms.author: ronpet
manager: wpickett
ms.translationtype: Human Translation
-ms.sourcegitcommit: 22822d80170e33be59253ecb0d74ec5eb2344751
-ms.openlocfilehash: 64f5f4cb54990c3090ec5e755bbab6de34d40959
+ms.sourcegitcommit: fe9ab371ab8d3eee3778412e446b7aa30b42476b
+ms.openlocfilehash: 24a8d7b017160d5cb28b7478200b8623a1dc4818
ms.contentlocale: ja-jp
-ms.lasthandoff: 05/04/2017
+ms.lasthandoff: 05/22/2017
---
-# 方法: インストールされている .NET Framework バージョンを確認する
-ユーザーはコンピューターに複数のバージョンの .NET Framework をインストールして実行できます。 アプリを開発または配置する場合、どのバージョンの .NET Framework がユーザーのコンピューターにインストールされているかを確認しなければならない場合があります。 .NET Framework は、個別にバージョン管理される 2 つの主要コンポーネントで構成されています。
-
-- アプリに機能を提供する型やリソースのコレクションである一連のアセンブリ。 .NET Framework とアセンブリは同じバージョン番号を共有します。
-
-- アプリのコードを管理および実行する共通言語ランタイム (CLR)。 CLR は独自のバージョン番号で識別されます (「[バージョンおよび依存関係](~/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md)」を参照してください)。
-
- コンピューターにインストールされている .NET Framework バージョンの正確な一覧を取得するには、レジストリを表示するか、コードでレジストリを照会することができます。
-
- [レジストリの表示 (バージョン 1 ~ 4)](#net_a)
- [レジストリの表示 (バージョン 4.5 以降)](#net_b)
- [コードによるレジストリの照会 (バージョン 1 ~ 4)](#net_c)
- [コードによるレジストリの照会 (バージョン 4.5 以降)](#net_d)
-
- CLR のバージョンを検索するには、ツールまたはコードを使用できます。
-
- [Clrver ツールの使用](#clr_a)
- [コードによる System.Environment クラスの照会](#clr_b)
-
- .NET Framework の各バージョン用にインストールされている更新プログラムを検出する方法については、「[方法: インストールされている .NET Framework の更新プログラムを確認する](~/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-net-framework-updates-are-installed.md)」を参照してください。 .NET Framework をインストールする方法については、[インストール ガイド](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)を参照してください。
-
-
-#### レジストリを表示して .NET Framework のバージョンを検索するには (.NET Framework 1 ~ 4)
-
-1. [**スタート**] ボタンをクリックし、[**ファイル名を指定して実行**] をクリックします。
-
-2. [**開く**] ボックスに「**regedit.exe**」と入力します。
-
- regedit.exe を実行するには、管理特権が必要です。
-
-3. レジストリ エディターで、次のサブキーを開きます。
-
- `HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP`
-
- インストールされているバージョンは NDP のサブキーの下に一覧表示されています。 バージョン番号は、**Version** エントリに格納されています。 [!INCLUDE[net_v40_long](../../../includes/net-v40-long-md.md)] では、**Version** エントリは、Client サブキーまたは Full サブキー (NDP の下)、または両方のサブキーの下にあります。
+# 方法 : インストールされている .NET Framework バージョンを確認する
+ユーザーはコンピューターに複数のバージョンの .NET Framework をインストールして実行できます。 アプリを開発または配置する場合、どのバージョンの .NET Framework がユーザーのコンピューターにインストールされているかを確認しなければならない場合があります。 .NET Framework は、個別にバージョン管理される 2 つの主要コンポーネントで構成されています。
+
+- アプリに機能を提供する型やリソースのコレクションである一連のアセンブリ。 .NET Framework とアセンブリは同じバージョン番号を共有します。
+
+- アプリのコードを管理および実行する共通言語ランタイム (CLR)。 CLR は独自のバージョン番号で識別されます (「[バージョンおよび依存関係](~/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md)」を参照してください)。
+
+ コンピューターにインストールされている .NET Framework バージョンの正確な一覧を取得するには、レジストリを表示するか、コードでレジストリを照会することができます。
+
+ [レジストリの表示 (バージョン 1 ~ 4)](#net_a)
+ [レジストリの表示 (バージョン 4.5 以降)](#net_b)
+ [コードによるレジストリの照会 (バージョン 1 ~ 4)](#net_c)
+ [コードによるレジストリの照会 (バージョン 4.5 以降)](#net_d)
+
+ CLR のバージョンを検索するには、ツールまたはコードを使用できます。
+
+ [Clrver ツールの使用](#clr_a)
+ [コードによる System.Environment クラスの照会](#clr_b)
+
+ .NET Framework の各バージョン用にインストールされている更新プログラムを検出する方法については、「[方法: インストールされている .NET Framework の更新プログラムを確認する](~/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-net-framework-updates-are-installed.md)」を参照してください。 .NET Framework のインストールの詳細については、「[開発者向けの .NET Framework のインストール](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)」を参照してください。
+
+
+#### レジストリを表示して .NET Framework のバージョンを検索するには (.NET Framework 1 ~ 4)
+
+1. [**スタート**] ボタンをクリックし、[**ファイル名を指定して実行**] をクリックします。
+
+2. [**開く**] ボックスに「**regedit.exe**」と入力します。
+
+ regedit.exe を実行するには、管理特権が必要です。
+
+3. レジストリ エディターで、次のサブキーを開きます。
+
+ `HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP`
+
+ インストールされているバージョンは NDP のサブキーの下に一覧表示されています。 バージョン番号は、**Version** エントリに格納されています。 [!INCLUDE[net_v40_long](../../../includes/net-v40-long-md.md)] では、**Version** エントリは、Client サブキーまたは Full サブキー (NDP の下)、または両方のサブキーの下にあります。
+
> [!NOTE]
> レジストリの ".NET Framework セットアップ" フォルダーの先頭はピリオドではありません。
@@ -108,8 +109,7 @@ ms.lasthandoff: 05/04/2017
> [!NOTE]
> このコードは [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] 以降を検出する方法を示すコードではありません。 前のセクションで説明したように、これらのバージョンを検出するには、`Release` DWORD を確認してください。 [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] 以降のバージョンを検出するコードについては、この記事の次のセクションを参照してください。
- [!code-csharp[ListVersions](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed1.cs)]
- [!code-vb[ListVersions](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed1.vb)]
+ [!code-csharp[ListVersions](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed1.cs)] [!code-vb[ListVersions](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed1.vb)]
この例では次のような出力が生成されます。
@@ -146,8 +146,7 @@ ms.lasthandoff: 05/04/2017
レジストリの `Release` 値を確認して [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] 以降のバージョンの .NET Framework がインストールされているかどうかを判断する例を次に示します。
- [!code-csharp[ListVersions#5](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed3.cs)]
- [!code-vb[ListVersions#5](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed3.vb)]
+ [!code-csharp[ListVersions#5](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed3.cs)] [!code-vb[ListVersions#5](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed3.vb)]
この例では、バージョンのチェックで推奨されている方法に従います。
@@ -178,12 +177,11 @@ ms.lasthandoff: 05/04/2017
.NET Framework バージョン 4、4.5、4.5.1、および 4.5.2 の場合は、 プロパティから返される オブジェクトの文字列表現が `4.0.30319.xxxxx` という形式になっています。 .NET Framework 4.6 以降の場合は、`4.0.30319.42000` という形式です。
> [!IMPORTANT]
- > [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] 以前の場合は、 プロパティを使用してランタイムのバージョンを検出することは推奨されません。 代わりに、この記事で前述した「[コードでレジストリを照会して .NET Framework のバージョンを検索するには (.NET Framework 4.5 以降)](#net_d)」に従って、レジストリを紹介することをお勧めします。
+ > [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] 以降の場合、ランタイムのバージョンの検出に プロパティを使用することは推奨されません。 代わりに、この記事で前述した「[コードでレジストリを照会して .NET Framework のバージョンを検索するには (.NET Framework 4.5 以降)](#net_d)」に従って、レジストリを紹介することをお勧めします。
次に、 プロパティを照会してランタイム バージョン情報を取得する例を示します。
- [!code-csharp[ListVersions](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed2.cs)]
- [!code-vb[ListVersions](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed2.vb)]
+ [!code-csharp[ListVersions](../../../samples/snippets/csharp/framework/migration-guide/versions-installed2.cs)] [!code-vb[ListVersions](../../../samples/snippets/visualbasic/framework/migration-guide/versions-installed2.vb)]
この例では次のような出力が生成されます。
@@ -193,5 +191,5 @@ ms.lasthandoff: 05/04/2017
## 関連項目
[方法: インストールされている .NET Framework の更新プログラムを確認する](~/docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-net-framework-updates-are-installed.md)
- [インストール ガイド](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)
+ [開発者向けの .NET Framework のインストール](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)
[バージョンおよび依存関係](~/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md)
diff --git a/docs/framework/migration-guide/mitigation-cspparameters-parentwindowhandle-expects-an-hwnd.md b/docs/framework/migration-guide/mitigation-cspparameters-parentwindowhandle-expects-an-hwnd.md
index 334849610a5..abd4c36e165 100644
--- a/docs/framework/migration-guide/mitigation-cspparameters-parentwindowhandle-expects-an-hwnd.md
+++ b/docs/framework/migration-guide/mitigation-cspparameters-parentwindowhandle-expects-an-hwnd.md
@@ -28,9 +28,9 @@ ms.lasthandoff: 05/22/2017
.NET Framework 2.0 で導入された プロパティをアプリケーションに使用すると、親ウィンドウのハンドル値を登録できます。これを利用して、キーにアクセスする必要がある UI (PIN プロンプトや同意を求めるダイアログなど) を、指定したウィンドウの子のモーダルとして開くことができます。 .NET Framework 4.7 以降をターゲットとするアプリケーションでは、ウィンドウ ハンドル (HWND) をこのプロパティに割り当てることができます。
-.NET Framework 4.6.2 までの .NET Framework バージョンでは、 プロパティに割り当てられている値は、HWND 値があるメモリ内の場所を表す であると想定されています。 Windows 7 以前のバージョンの Windows オペレーティング システムでは、このプロパティを `form.Handle` に設定しても影響がありませんが、Windows 8 以降のバージョンでは、 の結果として "パラメーターが正しくありません" エラーが表示されます。
+.NET Framework 4.6.2 までの .NET Framework バージョンでは、 プロパティに割り当てられている値は、HWND 値があるメモリ内の場所を表す であると想定されています。 Windows 7 以前のバージョンの Windows オペレーティング システムでは、このプロパティを `form.Handle` に設定しても影響がありませんが、Windows 8 以降のバージョンでは、 の結果として "パラメーターが正しくありません" というエラーが表示されます。
-.NET Framework 4.7 以降をターゲットとするアプリの場合、Windows フォーム アプリケーションでは次のようなコードで プロパティを設定できます。
+.NET Framework 4.7 を対象とするアプリ以降では、Windows フォーム アプリケーションは、次のようなコードを使用して、 プロパティを設定できます。
```csharp
cspParameters.ParentWindowHandle = form.Handle;
diff --git a/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md b/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md
index 1cac335edfe..4bfd5490319 100644
--- a/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md
+++ b/docs/framework/migration-guide/versions-and-dependencies.md
@@ -17,25 +17,25 @@ author: rpetrusha
ms.author: ronpet
manager: wpickett
ms.translationtype: Human Translation
-ms.sourcegitcommit: dc1c456c71efb3cc6e60a8fdc77384e65975f110
-ms.openlocfilehash: c51d905ab1b2dc6ca923463536ecdc19735d7643
+ms.sourcegitcommit: fe9ab371ab8d3eee3778412e446b7aa30b42476b
+ms.openlocfilehash: ec15e14b299b5bed46d8d35a8c60e5f73a1d5237
ms.contentlocale: ja-jp
-ms.lasthandoff: 05/15/2017
+ms.lasthandoff: 05/22/2017
---
# .NET Framework のバージョンおよび依存関係
.NET Framework の各バージョンには、共通言語ランタイム (CLR)、基底クラス ライブラリ、およびその他のマネージ ライブラリが含まれています。 このトピックでは、.NET Framework の各バージョンの主要な機能について説明し、基になっている CLR のバージョンおよび関連する開発環境に関する情報と、Windows オペレーティング システムでインストールされる .NET Framework のバージョンを示します。
> [!NOTE]
-> .NET Framework のダウンロードとインストールの詳細については、[インストール ガイド](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)に関するページを参照してください。
+> .NET Framework のダウンロードとインストールの詳細については、「[開発者向けの .NET Framework のインストール](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)」を参照してください。
次の表に、.NET Framework のバージョン履歴を要約し、各バージョンと Visual Studio、Windows、および Windows Server との関係を示します。 Visual Studio ではマルチターゲット機能が提供されているため、記載されている .NET Framework のバージョンに限定される必要はありません。
新しい各バージョンの .NET Framework には、1 つ前のバージョンの機能が含まれると共に、新機能が追加されています。 CLR は独自のバージョン番号で識別されます。 .NET Framework のバージョン番号はリリースごとにインクリメントされますが、CLR のバージョンは必ずしもインクリメントされるわけではありません。 たとえば、.NET Framework 4、4.5、およびそれ以降のリリースには CLR 4 が含まれますが、.NET Framework 2.0、3.0、3.5 には CLR 2.0 が含まれます。 (CLR の Version 3 はありません)。
- サポートされるオペレーティング システムの全一覧については、[システム要件](../../../docs/framework/get-started/system-requirements.md)に関するページを参照してください。 ダウンロードについては、[インストール ガイド](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)に関するページを参照してください。 コンピューターにインストールされている .NET Framework のバージョンを確認する方法については、「[方法: インストールされている .NET Framework バージョンを確認する](../../../docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md)」を参照してください。
+ サポートされるオペレーティング システムの全一覧については、[システム要件](../../../docs/framework/get-started/system-requirements.md)に関するページを参照してください。 ダウンロードについては、「[開発者向けの .NET Framework のインストール](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)」を参照してください。 コンピューターにインストールされている .NET Framework のバージョンを確認する方法については、「[方法: インストールされている .NET Framework バージョンを確認する](../../../docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md)」を参照してください。
- 次の表の "**このバージョンを含む/インストール可能な Windows**" 列および "**このバージョンを含む/インストール可能な Windows Server**" 列に ✓マークが付いているオペレーティング システム バージョンにインストールされている .NET Framework のバージョンを、[コントロール パネルで有効にする](../../../docs/framework/install/net-framework-3-5-on-windows-8-plus.md) (Windows の場合) かサーバー マネージャーで有効にする (Windows Server の場合) 必要があります。
+ 次の表の "**このバージョンを含む/インストール可能な Windows**" 列および "**このバージョンを含む/インストール可能な Windows Server**" 列に ✓マークが付いているオペレーティング システム バージョンにインストールされている .NET Framework のバージョンを、[コントロール パネルで有効にする](../../../docs/framework/install/dotnet-35-windows-10.md) (Windows の場合) かサーバー マネージャーで有効にする (Windows Server の場合) 必要があります。
|.NET Framework のバージョン|CLR バージョン|フィーチャー|Visual Studio バージョンに含まれる|✓ このバージョンを含む製品
+ インストール可能
Windows|✓ このバージョンを含む製品
+ インストール可能
Windows Server|インストールされた .NET バージョンを確認するには|
|----------------------------|-----------------|--------------|---------------------------------------|----------------------------------------------------|-----------------------------------------------------------|-----------------------------------------|
@@ -64,12 +64,12 @@ ms.lasthandoff: 05/15/2017
ここで使用されている [!INCLUDE[net_v451](../../../includes/net-v451-md.md)] と [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] は単なる例にすぎません。 この原則は、実行されているシステムにインストールされているものより新しい .NET Framework のバージョンをターゲットにするアプリに適用されます。
- .NET Framework の変更により、アプリケーション コードの変更が必要な場合があります。既存のアプリケーションを [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] またはそれ以降のバージョンで実行する前に、[アプリケーションの互換性](../../../docs/framework/migration-guide/application-compatibility.md)に関するページを参照してください。 現行バージョンのインストールの詳細については、[インストール ガイド](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)に関するページを参照してください。 .NET Framework のサポートの詳細については、Microsoft サポート オンラインの [Microsoft .NET Framework のサポート ライフサイクル ポリシー](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=196607)に関するページを参照してください。
+ .NET Framework の変更により、アプリケーション コードの変更が必要な場合があります。既存のアプリケーションを [!INCLUDE[net_v45](../../../includes/net-v45-md.md)] またはそれ以降のバージョンで実行する前に、[アプリケーションの互換性](../../../docs/framework/migration-guide/application-compatibility.md)に関するページを参照してください。 現行バージョンのインストールについては、「[開発者向けの .NET Framework のインストール](../../../docs/framework/install/guide-for-developers.md)」を参照してください。 .NET Framework のサポートの詳細については、Microsoft サポート オンラインの [Microsoft .NET Framework のサポート ライフサイクル ポリシー](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=196607)に関するページを参照してください。
## 以前のバージョンのアプリの対象化と実行
.NET Framework 2.0、3.0 および 3.5 は、同じバージョンの CLR (CLR 2.0) でビルドされています。 これらのバージョンは 1 つのインストールの連続したレイヤーを表します。 各バージョンは、以前のバージョンの上にインクリメンタル方式でビルドされます。 コンピューターでバージョン 2.0、3.0、および 3.5 を side-by-side で実行することはできません。 バージョン 3.5 をインストールすると、2.0 と 3.0 のレイヤーが自動的に取得され、バージョン 2.0、3.0、および 3.5 を対象としてビルドされたアプリケーションはすべて、バージョン 3.5 で実行できます。 ただし、.NET Framework 4 でこのレイヤーのアプローチは終了しています。 NET Framework 4 以降では、インプロセスの side-by-side ホスティングを使用して、1 つのプロセスで複数のバージョンの CLR を実行できます。 詳細については、「[アセンブリと side-by-side 実行](../../../docs/framework/app-domains/assemblies-and-side-by-side-execution.md)」を参照してください。
- さらに、アプリケーションがバージョン 2.0、3.0、または 3.5 を対象とする場合、ユーザーがアプリケーションを実行する前に、[!INCLUDE[win8](../../../includes/win8-md.md)] または [!INCLUDE[win81](../../../includes/win81-md.md)] のコンピューター上で .NET Framework 3.5 を有効にするように求められる場合があります。 詳細については、[Windows 8 以降のバージョンへの .NET Framework 3.5 のインストール](../../../docs/framework/install/net-framework-3-5-on-windows-8-plus.md)に関するページを参照してください。
+ さらに、アプリケーションがバージョン 2.0、3.0、または 3.5 を対象とする場合、ユーザーがアプリケーションを実行する前に、[!INCLUDE[win8](../../../includes/win8-md.md)] または [!INCLUDE[win81](../../../includes/win81-md.md)] のコンピューター上で .NET Framework 3.5 を有効にするように求められる場合があります。 詳細については、[Windows 10、Windows 8.1、Windows 8 への .NET Framework 3.5 のインストール](../../../docs/framework/install/dotnet-35-windows-10.md)に関するページを参照してください。
## 次のステップ
@@ -81,8 +81,9 @@ ms.lasthandoff: 05/15/2017
- コンピューターにどのバージョンまたは更新プログラムがインストールされているかを判別する方法については、「[方法: インストールされている .NET Framework バージョンを確認する](../../../docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed.md)」と「[方法: インストールされている .NET Framework の更新プログラムを確認する](../../../docs/framework/migration-guide/how-to-determine-which-net-framework-updates-are-installed.md)」を参照してください。
-## 関連項目
- [バージョンの互換性](../../../docs/framework/migration-guide/version-compatibility.md)
- [Microsoft .NET Framework のサポート ライフサイクル ポリシー](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=196607)
- [トラブルシューティング](../../../docs/framework/install/troubleshoot-blocked-installations-and-uninstallations.md)
+## 関連項目
+
+[バージョンの互換性](../../../docs/framework/migration-guide/version-compatibility.md)
+[Microsoft .NET Framework のサポート ライフサイクル ポリシー](http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=196607)
+[.NET Framework のインストールおよびアンインストールのブロックのトラブルシューティング](../../../docs/framework/install/troubleshoot-blocked-installations-and-uninstallations.md)