Skip to content

Commit 7d03993

Browse files
committed
parcelを最新化、Web Componentsの記述を拡充
1 parent 7998678 commit 7d03993

Some content is hidden

Large Commits have some content hidden by default. Use the searchbox below for content that may be hidden.

57 files changed

+748
-209
lines changed

docs/.buildinfo

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
11
# Sphinx build info version 1
22
# This file hashes the configuration used when building these files. When it is not found, a full rebuild will be done.
3-
config: 7cd1c85b716a9bf4e1c70854774596ed
3+
config: c67336abd1a4f2919adb4ca58fa8e25d
44
tags: 645f666f9bcd5a90fca523b33c5a78b7

docs/_sources/baseenv.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -382,7 +382,7 @@ Visual Studio Codeの設定
382382

383383
.. note::
384384

385-
以前は次に紹介するPrettierをESLintの一部として組み込んで利用することがデファクトスタンダードでした。Lintのエラーもしかし、その場合、チェックのたびにコードをフォーマットしなおし、それからパースして文法のチェックが実行されます。ESLintはコーディングの中でなるべくリアルタイムに結果をプログラマーに提示する方が開発の流れが途切れずに品質の高いコードが量産できます。現在はフォーマッターとこのESLintは同期させないで個別に実行させるのが推奨となっています。
385+
以前は次に紹介するPrettierをESLintの一部として組み込んで利用することがデファクトスタンダードでした。その場合、チェックのたびにコードをフォーマットしなおし、それからパースして文法のチェックが実行されます。ESLintはコーディングの中でなるべくリアルタイムに結果をプログラマーに提示する方が開発の流れが途切れずに品質の高いコードが量産できます。現在はフォーマッターとこのESLintは同期させないで個別に実行させるのが推奨となっています。
386386

387387
ESLintの警告と特定の行だけ無効化する
388388
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

docs/_sources/browserobjects.rst.txt

+1-2
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -13,8 +13,7 @@ Polyfill、Ponyfill
1313
``fetch``
1414
----------------------------------------
1515

16-
確実にNode.jsだけでしか使われないコードであれば\ `node-fetch <https://www.npmjs.com/package/node-fetch
17-
>`_\ をインポートして利用すれば十分です。
16+
確実にNode.jsだけでしか使われないコードであれば\ `node-fetch <https://www.npmjs.com/package/node-fetch>`_\ をインポートして利用すれば十分です。
1817

1918
もし、ブラウザでもサーバーでも実行されるコードの場合
2019
https://www.npmjs.com/package/isomorphic-unfetch

docs/_sources/clienv.rst.txt

+2-2
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -14,9 +14,9 @@ Node.jsの環境構築
1414

1515
Node.js向けには@zeit/nccを利用します。
1616

17-
@zeit/nccはTypeScriptに最初から対応したコンパイラで、コマンドラインツールやウェブサーバーなどのNode.jsアプリケーションを1ファイルにするために作られています。@zeit/ncc自体も自分自身を使ってバンドル化されており、ごく小さいサイズですばやくインストールできます。Goを参考にしており、\ ``tsconfig.json``\ 以外の設定は不要です。もちろん、
17+
@zeit/nccはTypeScriptに最初から対応したコンパイラで、コマンドラインツールやウェブサーバーなどのNode.jsアプリケーションを1ファイルにするために作られています。@zeit/ncc自体も自分自身を使ってバンドル化されており、ごく小さいサイズですばやくインストールできます。Goを参考にしており、\ ``tsconfig.json``\ 以外の設定は不要です。
1818

19-
他に実績のあるツールとしてはBrowserifyがあります。これも、tsifyというプラグインと併用することでTypeScript製アプリケーションをバンドルして1ファイルにできます。このツールはメインの目的としてはNode.js製アプリケーションをブラウザでも動くようにするために作られました。後発の@zeit/nccに比べると設定が多いのと、TypeScriptの設定を変えてcommon.js形式のパッケージにしないと扱えないのがnccと比べると煩雑です。また、\ ``tsc``\ を使いバンドルせずにTypeScriptをJavaScriptに変換するだけを行って配布する方法もありますが、バンドルをしないとさまざまなファイルが入ってくるため、配布サイズも大きくなりがちです。
19+
他に実績のあるツールとしてはBrowserifyがあります。これも、tsifyというプラグインと併用することでTypeScript製アプリケーションをバンドルして1ファイルにできます。このツールは、Node.js製アプリケーションをブラウザでも動くようにすることをメインの目的として作られました。後発の@zeit/nccに比べると設定が多いのと、TypeScriptの設定を変えてcommon.js形式のパッケージにしないと扱えないのがnccと比べると煩雑です。また、\ ``tsc``\ を使いバンドルせずにTypeScriptをJavaScriptに変換するだけを行って配布する方法もありますが、バンドルをしないとさまざまなファイルが入ってくるため、配布サイズも大きくなりがちです。
2020

2121
作業フォルダを作る
2222
------------------------

docs/_sources/contributors.rst.txt

+4-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -42,7 +42,10 @@ Pull Request/Issueをくださった方々
4242
* `@aliyome <https://github.com/aliyome>`_
4343
* `@mimosafa <https://github.com/mimosafa>`_
4444
* `@irtfrm <https://github.com/irtfrm>`_
45-
45+
* `@yasuda0320 <https://github.com/yasuda0320>`_
46+
* `@kesoji <https://github.com/kesoji>`_
47+
* `@maguroguma <https://github.com/maguroguma>`_
48+
* `@nukopy <https://github.com/nukopy>`_
4649

4750

4851
フィードバックをくださった方々

docs/_sources/generics.rst.txt

+2
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -232,6 +232,7 @@ TypeScriptでは組み込みの型変換のためのジェネリクスのユー
232232
return function(): any {
233233
if (!isInit) {
234234
cache = init();
235+
isInit = true;
235236
}
236237
return cache;
237238
}
@@ -260,6 +261,7 @@ TypeScriptでは組み込みの型変換のためのジェネリクスのユー
260261
return function(): T {
261262
if (!isInit) {
262263
cache = init();
264+
isInit = true;
263265
}
264266
return cache;
265267
}

docs/_sources/preface.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -32,7 +32,7 @@ JavaScriptは2015年より前は保守的なアップデートがおこなわれ
3232

3333
Babel(旧名6to5)はオープンソースで開発されている処理系で、ECMAScriptの最新の文法を解釈し、古いJavaScript環境でも動作するように変換します。プラグインを使うことで、まだ規格に正式に取り入れられていない実験的な文法を有効にすることもできます。実際、言語の仕様策定の場でも参考実装として活発に使われています。TypeScriptはMicrosoft社が開発した言語で、ECMAScriptを土台にして、型情報を付与できるようにしたものです。一部例外はありますが、TypeScriptのコードから型情報を外すとほぼそのままJavaScriptになります。言語仕様の策定においても、参考実装の1つとして扱われています。
3434

35-
大規模になってくると、型があるとコーディングが楽になります。型を書く文の手間は多少増えますが、昔の静的型付き言語と異なり、TypeScriptは「明示的に型がわかる場面」では型を省略して書くことができます。また、動的なオブジェクトなど、JavaScriptでよく登場する型もうまく扱えるように設計されています。そのような使い勝手の良さもあり、現在は採用数が伸びています。有名なOSSも実装をTypeScriptに置き換えたり、企業でも積極的な活用が進んでいます。
35+
大規模になってくると、型があるとコーディングが楽になります。型を書く分の手間は多少増えますが、昔の静的型付き言語と異なり、TypeScriptは「明示的に型がわかる場面」では型を省略して書くことができます。また、動的なオブジェクトなど、JavaScriptでよく登場する型もうまく扱えるように設計されています。そのような使い勝手の良さもあり、現在は採用数が伸びています。有名なOSSも実装をTypeScriptに置き換えたり、企業でも積極的な活用が進んでいます。
3636

3737
Babelにも、プラグインを追加して型情報を追加できるflowtypeというFacebook製の拡張文法がありますが、ライブラリに型情報をつけるのは、手作業で整備していかなければならず、シェアが高いほど型情報が手に入りやすく、開発の準備のために型定義ファイルを作る時間を別途かけなくて済みます。現時点で型定義ファイルの充実度が高いのはTypeScriptです。
3838

docs/_sources/primitive.rst.txt

+3-3
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -126,7 +126,7 @@ TypeScript(というか、その下で動作しているJavaScript)は64ビ
126126
* 16
127127
* 16
128128
* radixが16以外は0
129-
* 8 (8進数)
129+
* 16 (16進数)
130130
- * "0o10"
131131
* 8
132132
* 0
@@ -136,7 +136,7 @@ TypeScript(というか、その下で動作しているJavaScript)は64ビ
136136
* 2
137137
* 0
138138
* 0
139-
* 2 (8進数)
139+
* 2 (2進数)
140140

141141
なお、リテラルの8進数ですが、ESLintの推奨設定を行うと ``no-octal`` というオプションが有効になります。このフラグが有効だと、8進数を使用すると警告になります。
142142

@@ -515,7 +515,7 @@ printfのような数値の変換などのフォーマットはなく、あく
515515
.. code-block:: js
516516
517517
// 古いコード
518-
console.log("[Debug]:" + variable);
518+
console.log("[Debug]: " + variable);
519519
520520
// 新しいコード
521521
console.log(`[Debug]: ${variable}`);

docs/_sources/recommended.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -6,7 +6,7 @@
66
TypeScript Playground
77
-------------------------------
88

9-
ブラウザでTypeScriptが試せるPlaygroundにも何種類かありますが、現在は公式のPlaygroundが一番おすすめです。以前は本家よりも強力というのを売りにしていたオープンソースのサイトもありましたが、v2になり、処理系のバージョン設定、細かいビルドオプションの設定など、この別実装にあった機能はすべて本家にも実装されました。また、本書執筆時点ではV3となった最新のPlaygroundが利用できるようになりました。こちらはビルド結果の.d.tsファイルの結果も確認することができ、書いたコードがどのようにTypeScript処理系に解釈されたのかを確認するのも簡単になりました。
9+
ブラウザでTypeScriptが試せるPlaygroundにも何種類かありますが、現在は公式のPlaygroundが一番おすすめです。以前は本家よりも強力というのを売りにしていたオープンソースのサイトもありました\ [#]_\ 、v2になり、処理系のバージョン設定、細かいビルドオプションの設定など、この別実装にあった機能はすべて本家にも実装されました。また、本書執筆時点ではV3となった最新のPlaygroundが利用できるようになりました。こちらはビルド結果の.d.tsファイルの結果も確認することができ、書いたコードがどのようにTypeScript処理系に解釈されたのかを確認するのも簡単になりました。
1010

1111
* URL: https://www.typescriptlang.org/play/
1212

docs/_sources/variable.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -150,7 +150,7 @@ AでもBでも良い、というのは例えば数値と文字列の両方を受
150150

151151
``var``\ \ ``const``\ \ ``let``では変数の巻き上げの挙動が多少異なります。
152152
``var``はスコープ内で宣言文の前では、変数はあるが初期化はされてない(``undefined``)になりますが、他の2つはコンパイルエラーになります。
153-
宣言前に触るのは行儀が良いとは言えないため、 ``const`` の挙動の方が適切でしょう。
153+
宣言前に触るのは行儀が良いとは言えないため、\ ``const``\ ``let``\ の挙動の方が適切でしょう。
154154

155155
.. code-block:: ts
156156
:caption: 変数の巻き上げ(変数の存在するスコープの宣言行前の挙動)

docs/_sources/version.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -40,7 +40,7 @@ Windowsは商品名としては95とか2000とか10とかつけたりもしま
4040

4141
よく見るのがLTS(ロングタームサポート)という長期サポートバージョンを定めているライブラリとかツールです。
4242

43-
Node.jsは、現在の半年ごとにメジャーバージョンアップします。最新のメジャーバージョンのものはcurrent扱いです。奇数バージョンはcurrentでなくなってすぐにサポートが終わりますが、1年に一回出る偶数バージョンは、currentでなくなると(次のバージョンが出ると)LTSになり、2年半サポートされます。現在の最新は14で14はメジャーバージョンアップ対象ですが、現在も活発に機能追加が行われていますので、LTSにはなっていません。15が出ると14がLTSになります。
43+
Node.jsは、現在は半年ごとにメジャーバージョンアップします。最新のメジャーバージョンのものはcurrent扱いです。奇数バージョンはcurrentでなくなってすぐにサポートが終わりますが、1年に一回出る偶数バージョンは、currentでなくなると(次のバージョンが出ると)LTSになり、2年半サポートされます。現在の最新は14で14はメジャーバージョンアップ対象ですが、現在も活発に機能追加が行われていますので、LTSにはなっていません。15が出ると14がLTSになります。
4444

4545
例えば、12系は、2019年10月21日に12.13と13.0がリリースされ、12.13がLTSになりました。執筆時点では12.18がリリースされています。しかし、12.12以前はLTSではなく、新機能もどんどん追加されます。このあたりは他のソフトウェアと異なるルールになっていますが、アルファ版やベータ版では利用する人がおらず、数値が大きく上がったリリースのタイミングで使い始める人が多く、そこで初めて不具合が出て報告されたりするので、多くの人に使ってもらってバグ修正をするというOSSのエコシステムを考慮すると合理的な考え方であると思います。
4646

docs/_sources/vue.rst.txt

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -284,7 +284,7 @@ Vue.jsでは、ページごとにコンポーネントと呼ばれるオブジ
284284
クリックイベントの定義
285285
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
286286

287-
Vueの作法でクリックイベントを設定しましょう。jQueryはHTMLの外でタグとイベントん関連付けを\ ``$.click()``\ を使って行っていました。Vue.jsの場合は、テンプレートの中で関数を設定します。呼び出す関数は\ ``setup``\ の中で作成します。テンプレートで\ ``clicked``\ という名前で呼びたい場合には次のように作成します。
287+
Vueの作法でクリックイベントを設定しましょう。jQueryはHTMLの外でタグとイベントの関連付けを\ ``$.click()``\ を使って行っていました。Vue.jsの場合は、テンプレートの中で関数を設定します。呼び出す関数は\ ``setup``\ の中で作成します。テンプレートで\ ``clicked``\ という名前で呼びたい場合には次のように作成します。
288288

289289
.. code-block:: ts
290290
:caption: /src/views/mypage.vue

0 commit comments

Comments
 (0)